とっても辛い不妊を乗り越えるために私がした9つのこと

「毎月生理がくるたびに落ち込んでしまう」「妊婦さんや子連れのママを見るのが辛い」など、不妊で辛いと思っていませんか?

不妊は精神的にも肉体的にもとても辛いですが、私は悩みやストレスをできるだけ上手に発散しながら、できることはすべて行うことで不妊を乗り越えました

このページでは、過去に2年間の不妊治療の末に赤ちゃんを授かった私が、不妊を乗り越えるために行った4つのことと、特に妊娠に向けて私が見直した5つの生活習慣をご説明します。

  1. 不妊で辛いのはあなただけの悩みではありません
  2. 私が不妊を乗り越えるために行った4つのこと
  3. 特に妊娠に向けて私が見直した5つの生活習慣
  4. 不妊に関してよくあるQ&A

すべて読めば、私が不妊を乗り越えるために行ったことを踏まえて、あなたにとっても参考になることがきっと見つかるでしょう。

1. 不妊で辛いのはあなただけの悩みではありません

私も過去に不妊で悩んできましたが、努力しても妊娠できなかったり不妊は相談しにくく孤独を感じやすいなど、ストレスが溜まりやすいですよね。

私も不妊で悩んでいるときに、ネットでSNSを少し調べるだけでも、年齢を問わず不妊で辛い思いをしている口コミが数え切れないくらいありました。

口コミ・評判

30代主婦(不妊歴4年、治療歴2年)
『不妊が辛いです』
もう気持ちをどう持てばいいのか分かりません。兄弟は子持ち、友人も皆子持ちです。相談出来ないし、あまり悩んでる素振りも見せたくはありません…。引用:yahoo知恵袋

口コミ・評判

ラブ&ピースさん(39歳・結婚13年目)
『不妊ストレスがこんなに辛いなんて』
生理がくる度に落ち込み、絶望感と焦燥感が押し寄せどうにもならなくなります。何だか女性として否定されてる感じや、他のママ達への敗北感・嫉妬心などの感情が湧き出してきます。そんなみにくい自分にがっかします。引用:発言小町

以上のような精神的な辛さだけでなく、以下のように不妊治療の肉体的な辛さについての口コミも多数ありました。

口コミ・評判

うさぎさん(36歳・不妊治療中)
『薬の副作用、辛くないですか?』
コメントこのHMGだけではないですが、不妊治療に使う薬に全体的に副作用が出て体が辛いです。体がだるかったり、頭痛、胃痛、吐き気、めまい、下痢などがあり、日によっては寝込む日もあります。引用:ジネコ「不妊治療の広場」

薬の副作用による辛さに加えて、私の場合は卵管がきちんと通っているか検査するための「卵管造影検査」が特に痛かったことをよく覚えています。

さらに、不妊の場合は流産や死産になりやすいため、肉体的な負担もかなり大きいと言えます。

1-2. 不妊治療を頑張っていればいつかは授かれるもの

不妊は私たち夫婦にとって辛い経験でしたが、不妊治療を頑張っていればいつかは赤ちゃんを授かることができると私は信じています。

例えば、芸能人や女優さんに限っても不妊治療によって多くの人が赤ちゃんを授かっていて、こういったニュースを励みに私は頑張れました。

大島美幸さん

2014年から妊活のためにタレント活動を休養。子宮筋腫の手術などを経て2015年に赤ちゃんを授かりました

保田圭さん

2014年に妊活開始して、不妊治療を経て2017年に赤ちゃんを授かりました

永作博美さん

38歳で結婚して不妊治療を開始。2度の流産を経て39歳で1人目、42歳で2目を出産しています

特に、女優の矢沢心さんは夫で格闘家の魔裟斗さんと4年の不妊治療、7回の体外受精を経て、今では2児のパパとママです。

引用:「プレミン」公式

1-3. 悩みすぎないで、前向きにいることが大切です

私もそうでしたが、不妊が辛い時に悩みやストレスを1人で抱えてしまいがちです。

しかし、私の不妊の経験からできるだけ前向きな気持ちでいることが大切と私は思っています

なぜなら、ストレスは不妊の原因の1つとされていて、体のバランスが乱れてますます妊娠しにくくなる可能性があるからです。

例えば、東尾理子さんが不妊治療をポジティブにするために、”TGP”と新しい造語を提唱していることを知って、当時辛かった私はポジティブな気持ちで乗り越えようと励まされました。

不妊の『不』はネガティブだから、TGP (=Trying to Get Pregnant。”妊娠しようとがんばっている”の意味) って言っています

引用:「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記 

今では、”TGPお茶会”も開いて不妊に悩む多くの人の憩いの場となっています。

2. 私が不妊を乗り越えるために行った4つのこと

私は約2年の不妊治療を経て妊娠することができたのですが、妊娠するまでは生理が来るたびにとても辛い思いをしていました。

しかも、どうしようもできない気持ちを彼に八つ当たりすることもあって、自己嫌悪に陥ることもよくありました。。

それでも多くの人が不妊を乗り越えて赤ちゃんを授かっているんだと自分に言い聞かせて、以下の4つを行うことでなんとか不妊を乗り越えることができました。

  • 生理が終わったらパートナーと一緒にご褒美の日をつくった
  • 自分のイヤな気持ちも一旦受け入れることを意識した
  • 不妊について考えない時間をつくった
  • 不妊の悩みを開き直るようにした

上記はあくまで私の場合ですが、何か1つでも参考として皆さんそれぞれに合った方法を探してもらえたら嬉しいです。

2-1. 生理が終わったらパートナーと一緒にご褒美の日をつくった

不妊治療中は生理のたびに「またダメだった、、」と気持ちが沈んでいましたが、治療が長引くにつれて生理後のショックから立ち直るのに1〜2週間もかかっていました。

このままでは余計妊娠しにくくなってしまうと危機感をもった私は、この1ヶ月間を頑張ったご褒美として、生理が終わったらパートナーと一緒にご褒美の日を作ることにしました

例えば、一緒に外食したり、映画に行ったり、遠出したりと不妊のことを一旦忘れて気持ちをリフレッシュすることを心がけることで気持ちが少し軽くなりました。

2-2. 自分のイヤな気持ちも一旦受け入れることを意識した

私は身近な人がどんどん妊娠していくのをみて、素直に喜んであげられない自分に対して自己嫌悪に陥っていました。

そんなある日、不妊治療を経て妊娠した人が「自分のイヤな部分も含めて一旦受け入れてあげましょう」と仰っているのを聞いて、イヤな部分があってもいいんだと少し心の余裕をもてるようになった気がします

その後は、周りの人が妊娠した時には、たまたま順番が先だったと思うようにしていました。

2-3. 不妊について考えない時間をつくった

不妊治療をしている時は、ご飯を食べていても、お風呂に入っていても不妊のことを考えてしまっていました。

そんな生活が続く中でストレスもどんどん大きくなっていきました。

そこで私は以下のような方法で不妊について考えない時間を作ることで、徐々に気持ちを紛らわせることができるようになりました。

  • ウォーキングやヨアなどで体を動かすこと
  • 映画を見にいく
  • 気になるレストランやカフェに行ってみる
  • 仕事や趣味に没頭すること

2-4. 不妊の悩みを開き直るようにした

特に不妊治療中は「子供はつくらないの?」「子供はまだ?」など周囲のなにげないコメントに傷つくことも多いですよね。

「なんでそんな無神経なことを聞くの?!」と思いつつもお茶を濁してその場をやり過ごしていましたが、後で思い出して辛くて泣くこともありました。

そんな時、幼馴染だからもうなんでもいいやと思って「不妊治療がんばってるんだけど、なかなか妊娠できないんだよねー」って初めて言えた時に心がすっと軽くなったのを感じました。

それ以来親しい友人には不妊の悩みも開き直るようにして良かったと思っています。ただし、決して相手の負担にならないように少しだけに留めておくことを意識していました。

2章のまとめ

治療期間が長くなるほどどんどん追い詰められていくような辛い気分でしたが、私はこれらを意識してなんとか2年間で不妊治療を終えることができました

特にできるだけストレスを溜めないように意識したことで、辛い不妊をなんとか乗り切れたのではないかと思っています。

3. 特に妊娠に向けて私が見直した5つの生活習慣

私は何もしない時間が辛かったので、妊娠しやすくなるために何をすべきか医師に相談して良いとされることはすべて試してきました。

ここでは私が子供を授かるまでに不妊治療と並行して見直した5つの生活習慣をご説明します。

  • 体を温めるようにした
  • 早めに寝ることを意識した
  • 体を締め付けない下着を買った
  • 葉酸をサプリで補給した
  • お酒を我慢した

それでは妊娠に向けて私が並行して行ったことをご説明します。

3-1. 体を温めるようにした

マヌカハニー 選び方

体を温めると血行改善により、子宮の働きが良くなって妊娠しやすくなる効果が期待できるため、以下のことしました。

  • 腹巻をすること
  • 冷え性対策の靴下をはくこと
  • 白湯や紅茶など温かい飲み物を飲むこと
  • オフィスではブランケットで下半身を温めること

3-2. 早めに寝ることを意識した

ストレスや疲労が溜まると女性ホルモンが乱れやすいため、私は早めに寝ることを意識しました。

不妊で辛い時は夜中まで悩んでいることが多かったので、まずはすぐに眠れなくても早めにベッドに入り体を休めるようにしました。

もし睡眠が浅くてしっかり眠れない人は「上質な睡眠を手に入れるために私が実践した27のこと」をぜひ参考にしてみてください。

3-3. 体を締め付けない下着を買った

きつめの下着は子宮を開きにくくして妊活によくないと知ってからは、ワンサイズ上の下着に変えました。

さらに、素材もポリエステルやレース素材など汗を吸わない冷えやすい素材なので、コットン素材にもこだわるようにしました。

3-4. 葉酸をサプリで補給した

葉酸をたくさん補給すると、子宮をフカフカにして妊娠しやすくしたり、赤ちゃんの先天性異常のリスクをへらす効果が期待できます。

厚生労働省は食事から摂取する葉酸ではなく、サプリで補給することを推奨しているので、サプリで葉酸を補給しました。

もし葉酸をしっかり補給したい人は「世界一わかりやすい妊活の葉酸サプリの選び方とおすすめ3選」をぜひ参考にしてみてください。

3-5. お酒を我慢した

お酒に含まれるアルコールは飲みすぎなければ大丈夫と言う人もいますが、私は妊娠しにくくなることは避けたかったのでお酒も我慢していました。

どうしてもお酒が飲みたい時は炭酸水などで紛らわせるようにしていました。

ちなみに私はタバコは吸いませんが、皆さん不妊を乗り越えるまでの間と割り切ってタバコを我慢していました。

3章のまとめ

私が2年の不妊治療の末に妊娠できたのは、このような生活習慣の見直しも関係しているのではないかと私は思っています。

ただ好きなお酒を我慢するのは予想以上にストレスでしたが、葉酸の摂取であれば特にストレスがなくて始めやすいのでおすすめですよ。

4. 不妊に関してよくあるQ&A

私自身が不妊に悩んだ時期があるため色々調べて不妊に詳しくなったため、後輩ママから時々相談を受けることがありました。

多くの人が気になることはある程度共通しているため、不妊に関してよく受けた質問をQ&A形式で以下の通りまとめました。

それでは不妊に関してよくあるQ&Aをご説明します。

Q1. 不妊の原因は何ですか?

不妊の原因には、男性と女性のそれぞれに原因が考えられ、不妊の約半数は男性側にあるとされています。

女性側の不妊の原因は以下の通りですが、中には原因を特定できないケースもあります。

原因 主なポイント
子宮因子 受精卵が子宮内膜にうまく着床できないケース
排卵因子 排卵がうまくいかないケース
頸管因子 粘液の量が少ないなど、精子が子宮内に貫通しにくいケース
免疫因子 免疫異常によって精子の移動や受精、着床がうまくいかないケース
卵管因子 卵管が狭くなっていたり、くっついてしまっているケース

また、男性側の不妊の原因は以下の通りです。

原因 主なポイント
精液性状低下 元気な精子が少ないケース
無精子症 精子の数が極端に少ないケース
性機能障害 ED(勃起障害)などセックスがうまくいいかないケース

セックスはできても膣内で射精できないケース

Q2. 不妊治療にはどのような種類がありますか?

不妊治療には様々な種類がありますが、「ステップアップ治療」と呼ばれ、手軽に行える方法から試して、結果がでなければ様子を見ながら次の方法を試していくことになります。

引用:浅田レディースクリニック

それぞれの治療法について、ポイントを絞ってご説明します。

タイミング法

「タイミング法」は卵胞の大きさや粘液の状態などから排卵日を正確に予測して、夫婦生活を行うタイミングを合わせることで自然妊娠を目指す方法です。

※「排卵誘発」とは、排卵がないケースや排卵の状態がよくないケースに、排卵誘発剤を併用することで卵胞の発育や排卵を促す方法のことです。

人工受精 (AIH)

「人工受精」は、人工的に男性の精液を子宮の中に注入する方法です。

そのため、人工的な方法の中では最も自然な方法と言えます。

体外受精 (IVF)

「体外受精」とは、その名前の通り体の外で精子と卵子を受精させて、受精卵を子宮内に戻す方法のことです。

※あくまで精子の力に頼って受精させる方法です。

顕微授精 (ICSI)

「顕微授精」は基本的に体外受精と同じですが、ガラス管などで精子を卵子に注入して受精させるのが違いです。

Q3. 不妊の検査や治療はいつ頃から受けた方がいいですか?

世の中では「妊活開始後1年」が不妊検査の目安という人が多いですが、私は特に不妊が気になる人や35歳以上の人は「妊活開始後6ヶ月」を目安にすべきと考えています。

なぜなら、不妊治療の妊娠率は以下の通りで、もちろん個人差はありますが、年齢と共にどんどん下がっていくからです。

年齢 35歳 40歳 45歳
不妊治療の妊娠率 23% 14% 2%

もし、不妊検査を受けられる施設が気になる人は「不妊治療情報センター」のサイトで都道府県別に検索することができるのでぜひ参考にしてみてください

ちなみに、妊活を始めたばかりでまだ不妊検査を受ける予定はない人は、まずは「妊活サプリ」を飲むことから始めましょう。

Q4. 不妊治療の費用はどのくらいかかりますか?

女性のための健康生活ガイド「ジネコ」によるアンケート調査によれば、不妊治療で妊娠までの治療費は「平均141万円」で、全体の半数は100万円以上で、300万円以上も1割弱でした。

特に不妊治療のステップが上がるにつれて金銭的な負担が大きくなっていきます。

ただし、不妊治療がいつまで続くかわからない中で、収入や貯金によって金銭的に大きな負担があります。

Q5. 不妊治療の期間の目安は?

特に不妊治療を始めてから妊娠するまでの治療期間は「平均25ヶ月」で、妊娠した人の約7割は3年未満で妊娠しています。

加齢とともに卵子や精子も老化して妊娠しやすくなるため、妊活や不妊治療は”時間との戦い”と言われることもあります。

以上の通り、5年以上治療して妊娠した人は約1割で、簡単に諦めないことで赤ちゃんを授かることができたと言えます。

Q6. 男性不妊にもサプリは効果が期待できますか?

サプリで亜鉛や葉酸などの栄養をしっかり補給すると、元気な精子が増える効果が期待できるため男性不妊にもサプリは効果的と言えます。

もし男性向けの妊活サプリが気になる人は 「徹底比較でわかった妊活サプリの男女別タイプ別おすすめ3選」をぜひ参考にしてみてください。

5. まとめ

ここまで、私が辛い不妊を乗り越えるために行ったことを詳しくご説明してきましたが、いかがでしたか?

不妊は年齢を問わず多くの人のとって共通の悩みであって、辛い思いをしているのはあなただけではありません

精神的にも肉体的にもとても辛いですが、できるだけ悩みやストレスと上手に付き合いながら乗り越えることを意識しましょう

最後にこのページをまとめると以下の通りです。

  • 不妊を乗り越えるためには、悩みやストレスを1人で抱え込みすぎないこと
  • 少しでも不妊に前向きになれるような工夫を意識するのがおすすめであること
  • 不妊の原因ははっきりわからないため、できる限りのことをしておくこと

以上を参考にあなたの不妊で辛い気持ちが少しでも軽くなることを心より願っています。