騙されるな!成分重視の青汁選びで失敗しないための全ポイント

青汁にはどんな効果が期待できるのかなど、青汁の成分が気になっていませんか?

青汁の成分はできるだけ栄養豊富で高い効果が期待できることが重要ですが、中には一見しただけではわからない「青汁と呼んでいいのか疑問なもの」もあるため注意が必要です

本ページでは、他の青汁サイトで説明されているような「青汁原料や成分の種類で選ぶ」だけでは不十分な理由と、成分の徹底比較からわかったおすすめNo.1青汁をご紹介します。

  1. 口コミからわかった青汁を成分だけで選ぶ際の失敗例
  2. 青汁を成分から正しく選ぶための3つのポイント
  3. 人気の青汁5種を成分比較!

全て読めば、青汁の成分を正しく理解できるでしょう。

1. 口コミからわかった青汁を成分だけで選ぶ際の失敗例

青汁の成分について、”どの青汁でも栄養豊富” と思っているなら、それは完全に間違いです

青汁メーカーや青汁紹介サイトの宣伝に惑わされずに、栄養豊富で高い効果が期待できる成分を含む青汁を選ぶには、正しい選び方を意識することが大切です

本サイト独自に、成分を重視して青汁を選んだユーザー100人にアンケート調査を行いました。その結果からわかった青汁を成分から選ぶ際の典型的な失敗例は以下の2つです。

  • 失敗例1:青汁原料だけで選んでしまうケース
  • 失敗例2:フルーツ青汁の成分比率を知らずに始めてしまうケース

同じ失敗を繰り返さないためにも、わかりやすく丁寧にご紹介します。

1-1. 青汁原料だけで選んでしまうケース

口コミでは、栄養豊富な青汁原料で選んだものの、実は青汁の成分がほとんど含まれていなかったという声が多数ありました。

口コミ・評判

S・Tさん(24歳)
評価:★★☆☆☆2 『青汁の栄養が少ない』
大麦若葉は栄養豊富と紹介されていたので、「青汁のめぐり」を買ってみたら青汁の成分がほとんど入ってなくて少し騙された気分です。。

「青汁のめぐり」(ヤクルト)は、市販で買える飲みやすい青汁として好評ですが、実は成分のほとんどが「糖質と食物繊維」です。

ヤクルト 青汁 青汁のめぐり(成分表)

青汁 成分 ヤクルト

引用・参考:ヤクルト「青汁のめぐり」公式ページ

栄養価の高い青汁原料であってもその成分が少ない場合には、栄養価や効果はあまり期待できません。

1-2. フルーツ青汁の成分比率を知らずに始めてしまうケース

口コミでは、「フルーツ青汁」は野菜やフルーツエキス・有胞子性乳酸菌・酵素などたくさんの成分を含むことを理由に始める人も多いですが、効果が実感できないという声が多数ありました。

口コミ・評判

S・Kさん(21歳)
評価:★★☆☆☆2 『続けても効果が実感できない』
フルーツ青汁を始めて6ヶ月経つのですが、特に効果が実感できません。。

フルーツ青汁はたくさんの成分が手軽に摂れると有名人も愛用し、青汁サイトなどでも好評ですが、実は代表的な以下2つのフルーツ青汁は、糖質と食物繊維だけで全体の約9割も占めています。

ですから、宣伝されているような様々な成分はすべて足しても「1包当たりたった0.3g程度」しかありません。

青汁 成分 フルーツ青汁

ともに栄養成分表示は公式ページにはなく、パッケージの記載も以下の5項目のみで最低限の内容です。糖質も食物繊維も記載はないですが、成分表示のルールとして、実は “炭水化物” の数値が「糖質と食物繊維の合計値」です

たっぷりフルーツ青汁 すっきりフルーツ青汁
単位 1包(3g)当たり 1包(3g)当たり
炭水化物 2.73g 2.61g
タンパク質 0.16g 0.19g
脂質 0.02g 0.05g
ナトリウム 0.66mg 0.68mg
カロリー 10.7kcal 11.7kcal

ここまで読んでみて、フルーツ青汁って本当に効果があるのか気になった人には『騙されるな!350の口コミでわかったフルーツ青汁の全知識』の記事で世界一わかりやすく「フルーツ青汁の本質」をまとめています。

2. 青汁を成分から正しく選ぶための3つのポイント

本章では、青汁の公式ページや青汁紹介サイトの宣伝文句に惑わされずに、栄養豊富で効果の高い青汁を正しく選ぶためのポイントをご紹介します。

青汁を成分から正しく選ぶための3つのポイントは以下の通りです。

  • 原料別の栄養価を参考にすること
  • 青汁の有効成分を意識すること
  • 求める効果に応じて選ぶこと

上記のポイントについて、わかりやすくご紹介します。

2-1. 原料別の栄養価を参考にすること

まずは青汁原料ごとに特徴的な効果や成分を正しく理解することが大切です。

各種成分による効果 有効成分
ケール
  • 美肌効果
  • 生活習慣病の対策
  • ルテイン
  • 食物繊維
明日葉
  • セルライトの解消
  • むくみの解消
  • 便秘解消
  • カルコン
  • クマリン
  • 食物繊維
大麦若葉
  • アンチエイジング
  • 美容効果
  • 動脈硬化・高血圧
  • SOD酵素
  • 酵素
  • 食物繊維
桑の葉
  • 糖尿病対策
  • メタボ対策
  • ダイエット
  • DNJ
  • 食物繊維

さらに、3大青汁原料であるケール・明日葉・大麦若葉に含まれるビタミンやミネラルを比べると下表の通りで、ケールと明日葉が栄養価が高く、そのバランスも良いことがわかりました。

  ケール 明日葉 大麦若葉 単位
ビタミンA 2900 5300 2538 μg
ビタミンB1 0.1 0.1 0.1 mg
ビタミンB2 0.2 0.2 0.1 mg
ビタミンB6 0.2 0.2 0.1 mg
ビタミンB12 0.0 0.0 0.1 μg
ビタミンC 81 41 7 mg
ビタミンE 2.4 2.6 1.2 mg
葉酸 120 100 40 μg
カルシウム 220 65 29 mg
マグネシウム 44 26 16 mg
カリウム 420 540 320 mg
0.8 1.0 4.2 mg
食物繊維 3.7 5.6 4.1 g

上表の数値は日本食品標準成分表(2015年版)の「可食部・生・100g当たり」の数値です。なお、大麦若葉はデータがないため「山本漢方製薬の栄養成分表」を参考に算出しました)

上記の結果から、原料別に最も多く含む成分をまとめると下表の通りです。

  成分 主なポイント
ケール ビタミンC 抗酸化作用
カルシウム 骨や歯を強化
マグネシウム カルシウムの吸収に必要
ビタミンB群 代謝を促す
葉酸 造血作用
明日葉 ビタミンA 抗酸化作用・美肌
ビタミンB群 代謝に不可欠な成分
ビタミンE 抗酸化作用
カリウム むくみの解消
食物繊維 便秘解消
大麦若葉 酸素を運搬

ただし、青汁独特のクセが少なく飲みやすい大麦若葉は、他の青汁原料と一緒に使われることが多いため、あまり栄養価を心配する必要はありません。

2-2. 青汁の有効成分を意識すること

第1章でご説明の通り、いくら栄養価の高い青汁原料であっても、その含有量が少なくては栄養価も低くなり高い効果は期待できません。

ですから、糖質と食物繊維を除いた「青汁の有効成分」を意識することが大切です。

青汁比較 食物繊維と糖質

その観点ではやはり「無添加で青汁原料100%の青汁」として、以下のメーカーがおすすめです。

●ケール100%青汁:キューサイ

●明日葉100%青汁:ニチエー

●大麦若葉100%青汁:山本漢方製薬

●桑の葉100%青汁:山本漢方製薬

2-3. 求める効果に応じて選ぶこと

野菜不足解消・便秘解消の他にも、美容やダイエットなど、効果的な成分に応じて選ぶとより高い効果が期待できます。

青汁歴10年以上の筆者が成分の観点で最もおすすめしたい青汁は以下の通りです。

●野菜不足解消・便秘解消|ユーグレナ・ファームの緑汁

●美容|本搾り青汁ベーシック

●ダイエット|ふるさと青汁

それではおすすめの青汁を順にご紹介します。

野菜不足解消・便秘解消|ユーグレナ・ファームの緑汁

ユーグレナ ダイエット 緑汁

引用:「ユーグレナ・ファームの緑汁」公式ページ

ユーグレナ・ファームの緑汁』は、テレビなどでも特集されるユーグレナ(=ミドリムシ) を使った青汁で、栄養抜群で吸収率も高いのが特長です。

さらに、明日葉と大麦若葉の栄養素も摂れるため、野菜不足解消への効果が期待できます。

加えて、ユーグレナ特有の「パラミロン」や食物繊維の働きによって、便秘解消の効果も高い点でもおすすめです。

試してみようか迷う人には、500円で試せる1週間お試しをしてから考えるのがよいでしょう。

美容|本搾り青汁ベーシック

ファンケルの「本搾り青汁ベーシック」は、青汁の中で美容成分が最も豊富なケール青汁で、特に美容に欠かせないミネラル成分の吸収を高める成分配合なのでおすすめです。

加えて、ファンケルのケールは契約農家がミネラル農法で育てた最高級の品質なので、美容のために食にこだわる人も特におすすめです。

試してみたい人は1000円以下で手軽に試せる「お試しセット」の活用がおすすめです。

ダイエット|ふるさと青汁

明日葉 ふるさと青汁

引用:「ふるさと青汁」公式ページ

ふるさと青汁』は「むくみやセルライト解消」の効果が期待でき、さらに栄養豊富で痩せやすい体を作ってくれるため、ダイエット効果を求める人に特におすすめです。

明日葉に含まれる貴重な「カルコン」は血流やリンパの流れを改善して、セルライトにも効果的なのが特長です。

さらに、最も栄養豊富な明日葉の茎や根を贅沢に使っている他、桑の葉や大麦若葉も使っているため栄養バランスが抜群です。

試して見たい人は、公式ページ限定の「全額返金保証付き」がおすすめです。

筆者の目的別おすすめ青汁は上記の通りですが、ちなみに、次の章では人気の青汁の成分についても比べてみましょう。

3. 人気の青汁5種を成分比較!

すでにご説明の通り、求める効果に応じて選ぶのが最も良い方法であるため、効果を重視する人へのおすすめは2章の通りです。

一方で、「ケール青汁で探す人」や「飲みやすい青汁を探す人」のために、本章では多くの人が気になる人気の5種の青汁を成分比較しますが、実は有名な青汁という理由だけで選ばないことも大切です

例えば、サントリーの「極の青汁」は特に飲みやすいと好評ですが、期待できる効果としてやや標準的です。

飲みやすい青汁については『300の口コミでわかった本当に飲みやすい青汁目的別8選』をぜひ参考にしてみてください。

それでは上記の点を踏まえた上で、栄養豊富な青汁原料である「ケール」と、最も飲みやすい青汁原料である「大麦若葉」から以下の通り比べてみます。

  • ケール青汁キューサイvs ファンケル
  • 大麦若葉の青汁サントリー vs えがお vs 山本漢方

それでは順にみていきましょう。

3-1. ケール青汁|ファンケル vs キューサイ

ケール青汁で有名な2社「ファンケル」と「キューサイ」の大きな違いは、キューサイはケール100%である点です。

値段が手頃な粉末タイプで比べると下表の通り、ファンケルの原材料は「ケール,  水溶性食物繊維,  でんぷん分解物,  植物性ツイントース(オリゴ糖)」と添加物が使われています。

本搾り青汁ベーシック

(ファンケル)

畑の青汁

(キューサイ)

画像 ファンケル 青汁 ベーシック ファンケル 青汁 キューサイ(畑の青汁)
内容量 4.5g×30包 3.5g×30包
産地 鹿児島・愛媛・長野産 九州・島根・北海道産
原材料 ケール

水溶性食物繊維

でんぷん分解物

植物性ツイントース

ケール100%

そして栄養成分を比べると下表の通り、ファンケルの数値には幅があるため同じ基準では比較できないものの、ほぼ同程度と言えます。

本搾り青汁ベーシック

(ファンケル)

畑の青汁

(キューサイ)

内容量 4.5g×30包 3.5g×30包
食物繊維 0.85〜1.8g 1.42g
ビタミンC 17〜53mg 10mg
カルシウム 33〜78mg 57mg
カリウム 46〜141mg 101mg
ビタミンK 46〜95mg 70μg
ビタミンE 0.2〜0.73mg  データなし
β-カロテン 153〜787μg
マグネシウム 6.5〜15mg
0.08〜0.15mg
葉酸 13〜30μg

以上を踏まえると、栄養成分に大きな違いはないことから、コスパも下表の通り考慮すると、1包当たりの量が多くて10円も安いファンケル 本搾り青汁ベーシックの方がおすすめです。(下表はすべて税後です)

税込 本搾り青汁ベーシック

(ファンケル)

畑の青汁

(キューサイ)

画像 ファンケル 青汁 ベーシック ファンケル 青汁 キューサイ(畑の青汁)
内容量 4.5g×30包 3.5g×30包
定期 2619円

87円/包

2916円

97円/包

もし、ファンケルやキューサイについて少し詳しく知りたい人には『ファンケル青汁辛口レビュー』と『キューサイ青汁辛口レビュー』の記事が世界一わかりやすくまとまっています。

3-2. 大麦若葉|サントリー vs えがお vs 山本漢方

大麦若葉の青汁は青汁独特の苦味や青臭さがなく飲みやすいため人気です。ここでは代表的な青汁として「サントリー・えがお・山本漢方製薬」を比べてみましょう。

基本情報は下表の通りで、大麦若葉のみを使用した青汁は山本漢方製薬の「大麦若葉100%です。

極の青汁

(サントリー)

えがおの青汁満菜

(えがお)

大麦若葉100%

(山本漢方)

画像 明日葉 極の青汁 大麦若葉 えがお 青汁 成分 山本漢方
内容量 3.3g×30包(90包) 4.5g×31包 3.3g×22包(44, 88包)
主原料 大麦若葉・明日葉 大麦若葉・ケール・桑の葉・明日葉 大麦若葉

栄養成分を比べると下表の通りですが、残念ながら、原材料表示にかなり差があるため単純には比較できないことがわかりました。

なお、数値が記入されていない箇所は「原材料表示に記載がなかった栄養素」であって、必ずしもその栄養素が含まれないという意味ではありません。

極の青汁

(サントリー)

えがおの青汁満菜

(えがお)

大麦若葉100%

(山本漢方)

目安 1日1〜3包 1日1包 1日1〜2包
単位 1包(3.3g)当たり 1包(4.5g)当たり 1包(3g)当たり
たんぱく質(g) 0.11~0.65 0.40 0.98
脂質(g) 0.04~0.17 0.12 0.21
糖質(g)  1.63 2.77 0.22
食物繊維(g) 0.96 0.91 1.23
ビタミンB1(mg) 0.02
ビタミンB2(mg) 0.04
ビタミンB6(mg) 1.32 0.02
ビタミンC(mg) 4.09~14.3 16 2.1
ビタミンD(µg) 3.07
ビタミンE(mg)  0.04~0.36 0.36
ビタミンK(µg) 5.15~70.6 42.2 111
カリウム(mg) 96
カルシウム(mg) 10.1 8.7
マグネシウム(mg) 3.73 4.8
ナトリウム(mg) 0~5 0.97 9.3
鉄(mg) 1.25
葉酸(µg) 225 12
フラクトオリゴ糖(mg) 334
ケルセチン配糖体(mg) 18

上表より、ひとつひとつの栄養素を比べて評価するのは難しいものの、食物繊維と糖質を除いた青汁の有効成分の量はえがおの青汁(1.73g)が最も多く高い効果が期待できるためおすすめです (山本漢方製薬 1.55g,  サントリー 0.71g)

えがお 青汁 青汁満菜

引用:「えがおの青汁満菜食」公式ページ

サントリー・えがお・山本漢方を知りたい人には、以下をぜひ参考にしてみてください。

4. まとめ

青汁の成分を正しく理解して、青汁を選ぶための方法をご説明してきましたが、いかがでしたか?

青汁の成分については、その種類や期待できる効果に加えて、糖質と食物繊維を除いた「有効成分の含有量」を意識することが大切です。

青汁の公式サイトや青汁紹介サイトの情報に惑わされず、本当に価値のある青汁を手に入れるために少しでもお役に立てれたら光栄です。

最後にまとめとして大切なポイントを整理すると以下の通りです。

  • 成分から選ぶ際は、青汁の「有効成分の含有量」も意識すること
  • 栄養価に加えて、求める効果に応じて選ぶこと

また、先ほどご紹介した青汁原料100%のおすすめは、以下の通りです。

ケール100%青汁:キューサイ

明日葉100%青汁:ニチエー

大麦若葉100%青汁:山本漢方製薬

桑の葉100%青汁:山本漢方製薬

さらに、「求める効果別のおすすめ」は以下の通りです。

●野菜不足解消・便秘解消|ユーグレナ・ファームの緑汁

●美容|本搾り青汁ベーシック

●ダイエット|ふるさと青汁

以上を参考にあなたが青汁の成分について知りたいポイントをすべて理解できることを心より願っています。