デリケートゾーンの黒ずみにニベアをおすすめしない全理由

美容や保湿などにとてもいいということで、愛用している人も多いニベアですが「デリケートゾーンの黒ずみに効くの?」という疑問を持つ人が多いようです。

ニベアにはデリケートゾーンの黒ずみを解消する効果はほとんどありません。

ニベアの効果や、デリケートゾーンの黒ずみを解消するための方法について、下記の流れで必要な情報をお伝えしていきます。

  1. デリケートゾーンの黒ずみにニベアは有効か?
  2. デリケートゾーンの黒ずみの3つの原因
  3. デリケートゾーンの黒ずみを解消するならまずはじめにすべき2つの対策
  4. 自宅でできる3つのデリケートゾーン黒ずみ対策

元、美容エステティシャンとして10年間女性のお肌と向き合いながら、私自身も体の黒ずみに悩みました。あらゆる方法を試し黒ずみを解消してきた経験から、女性のお肌の悩みを解消するお役に立てればと思っています。

このページを読んでいただければ、ニベアの効果がわかり、デリケートゾーンの黒ずみを解消するために何をすればいいのかわかるようになるでしょう。

1. デリケートゾーンの黒ずみにニベアは有効か?

とても安く買えて、様々なところにも使えるというニベアクリームですが、デリケートゾーンの黒ずみに対しても使えるのでは?と期待していませんか?

この章では、ニベアクリームの持つ効果や、黒ずみに対しての効果について詳しく解説していきます。

  • ニベアはあくまでも保湿クリーム
  • ニベアは黒ずみの原因であるメラニン色素に対する効果はない
  • ニベアで予防効果は期待できなくもない
  • 敏感肌な人にはニベアを特におすすめできません

1-1. ニベアはあくまでも保湿クリーム

ニベアはワセリン、グリセリンなどの保湿成分を含んでおり、保湿効果が期待できます。

実際に、配合されている成分をチェックしてみても、特に美容成分を含んでいるわけではなく、シンプルな保湿クリームであることがわかります。

参考. ニベアの成分

水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料

ニベアに含まれている成分の中で、主に保湿の作用を持つ成分を下記にまとめました。

成分 概要
ワセリン 皮膚の表面をおおい、角質層の水分蒸発を防ぐ保湿剤。
グリセリン 吸水性に優れ、皮膚にしっとり感やなじみむ感触を調整する役割。
シクロメチコン シリコンの一種で保護効果が高く、サラサラした使用感がある。
ホホバ油 角質や皮脂汚れを取り除き、肌を保湿します。

1-2. ニベアは黒ずみの原因であるメラニン色素に対する効果はない

デリケートゾーンの黒ずみの原因は、メラニン色素の沈着です。

メラニン色素は肌に刺激や摩擦が加わることでつくられるため、デリケートゾーンの黒ずみは、肌に沈着したメラニン色素を除去しながら、普段から摩擦や刺激などを抑える努力をすることで少しずつ改善していきます。

しかしながら、ニベアクリームには、メラニン色素に対する効果はありません。そのため、黒ずみを改善する効果は期待できないでしょう。

1-3. ニベアで予防効果は期待できなくもない

ニベアではデリケートゾーンの黒ずみを改善することはできません。しかし、ニベアには保湿効果があります。

お肌が乾燥していると、外部からの刺激が加わりやすくなり、メラニン色素が合成されやすくなってしまいます。そのため、乾燥を防ぎ、刺激を防ぐことで予防効果が期待できる可能性はあります

ただ、乾燥しにくい人もいれば、乾燥体質の人もおられ、あくまでもデリケートゾーンに乾燥を感じる人だけです。

基本的にニベア以上に重要な対策がいくつもあるので、後ほど紹介します。

1-4. 敏感肌な人にはニベアを特におすすめできません

デリケートゾーンの黒ずみにニベアは効果がほとんど期待できないことはご理解いただけたと思いますが、保湿として使うにも、敏感肌な人にはニベアを使うことはあまりおすすめしません。

なぜなら、下記のような成分が入っており、無添加のクリームではないからです。

成分名
マイクロクリスタリンワックス(鉱物油)
パラフィン(鉱物油)
シクロメチコン(シリコン)
香料

鉱物油、シリコン、香料などは、敏感肌の人にとってはアレルギー反応を起こすこともよくある物質です。

これらの成分はニベアでなくても、比較的安価な保湿クリームにはよく含まれています。

参考. ニベアの入手法

ニベアは、Amazon楽天、一般的な薬局などどこでも下記の程度の値段で購入することができます。

  • ニベアクリーム青缶・・・400円〜800円

ニベアクリームは、保湿クリームとしては使えるものですので、手や顔などを安く保湿したいという場合はニベアクリームで問題ないでしょう。

これまでを踏まえると、デリケートゾーンの黒ずみにはあまりおすすめしません。

これから、黒ずみを改善したいなら美白クリームなどを使うことになると思いますが、混ぜて使うと美白クリームの効果を弱めてしまう可能性もあるため、併用はやめましょう。

2. デリケートゾーンの黒ずみの3つの原因

「子供の頃はこんなに黒くなかったはずなのに・・・」「なぜ黒くなるのかな?」と気になりますよね。デリケートゾーンの黒ずみはそもそもなぜおこるのでしょうか?

皮膚の奥底にあるメラノサイトという細胞で、メラニン色素という黒っぽい色素が合成されることで黒ずんで見えます。

そして、デリケートゾーンは主に、下記の3つが原因で黒ずんできます。

  • 摩擦・刺激
  • 出産・妊娠
  • 加齢によるターンオーバーの衰え

この章では、それぞれの原因について紹介していきます。

2-1. 摩擦・刺激

実はデリケートゾーンはカラダの中で最も黒ずみやすい場所と言っても過言ではありません。

なぜなら下記のような摩擦や刺激に晒されているからです。

  • 下着の擦れや圧迫
  • 股の擦れ
  • 陰毛の摩擦
  • ムダ毛処理時の刺激

デリケートゾーンでは、このような摩擦や刺激によって、黒ずみの原因であるメラニン色素が合成されやすい状況にあります。

2-2. 出産・妊娠

本来メラニン色素はカラダを守るために作られる色素です。妊娠をすると、出産に向けてカラダの中では準備が始まりますが 、その1つとしてメラニン色素が活発に作られるようになります。

妊娠中の方は、出産するまでメラニン色素が合成されやすい状況が続きます。出産後完全に元の色に戻ることは難しいですが、少しずつ色は薄くなる可能性はあります。(個人差があります)

対策は出産を終えてからにしましょう。

2-3. 加齢によるターンオーバーの衰え

通常、皮膚の深くで新しい細胞が作られ、皮膚表面からは古くなった角質がどんどん剥がれ落ちていき、常に新しく作りかえられていきます。これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と言います。

一般的に、皮膚はこのターンオーバーによって新しいものに変わるとも言われていますが、加齢によってターンオーバーの周期がどんどん遅くなってきます。

それによって、古い角質が生まれ変わらずに皮膚の表面に居座り続けてしまい、それが黒く見えることで、肌が黒ずみはじめます。

3. デリケートゾーンの黒ずみを解消するならまずはじめにすべき2つの対策

デリケートゾーンは常に黒ずみやすい状況にはありますが、これから紹介する対策によって、少しずつ色を薄くすることができる可能性が十分にあります。

調べていると、様々な方法がありますが、「どれからはじめればいいの?」と混乱してしまいますよね。

少しでも費用を安く、そして確実に黒ずみを解消し、それでいてリスクなくできるまず最初に始めるべき2つの対策を紹介します。

  • 美白クリームで色素を除去
  • 脱毛して摩擦や刺激による色素沈着を予防

3-1. 美白クリームで色素を除去

美白クリームはとても手軽にはじめられて、モデルや芸能人の人達も使っていることも多く、黒ずみ対策としての通り門のようになっています。

美白クリームには、厚生労働省が美白の効果を認めているトラネキサム酸という成分が配合されており、メラニン色素の合成を抑制し、黒ずみの原因に対して直接改善していくことが可能です。

美白クリームの中には、美白成分が含まれておらず、「効果が全くないだろう」というものもあります。こちらの記事「デリケートゾーンの黒ずみを改善する美白クリームランキング」では、20種類以上の黒ずみケアクリームを比較した結果、おすすめのクリームを紹介していますので、参考に選んでみてください。

比較した結果、リスクなく黒ずみのケアができるクリームでおすすめは下記に紹介する「ホスピピュア」でした。。脇用や乳首用、デリケートゾーン用など様々な黒ずみ対策クリームがありますが、基本的にはどの部位へも使えます。

出典:http://www.co-medical.jp/item/hospipure/

ホスピピュア』は湘南美容外科がプロデュースし、天然成分にこだわり敏感肌の人にも使える無添加美白クリームです。美白成分としてトラネキム酸を配合しており、メラニン色素の合成を抑制する効果が期待できるので、黒ずみの根本原因に対処することができます。

あらゆるネットショップでランキングで1位を獲得し、2016年のモンドセレクション金賞、医療関係者が使ってもっともよかったケア商品部門1位など、美白クリームとして今一番人気となっています。

もし気に入らなかったり何かあった場合でも、90日間の全額返金保証が付いているので安心です。

容量 30g/1ヶ月分
定価 ¥9,000
定期コース ¥5,500

ホスピピュア公式ページ → http://www.co-medical.jp/item/hospipure/

3-2. 美容クリニックで脱毛して摩擦や刺激による色素沈着を予防

シェーバー、カミソリ、毛抜きなどなど、デリケートゾーンのムダ毛処理を自分でおこなっている人も多いと思いますが、ムダ毛処理は刺激となります。また、ムダ毛は毛と皮膚の間で摩擦となり黒ずみの原因となります。

そのため、レーザー脱毛によって半永久的にムダ毛を生えないようにすることで、黒ずみの原因となる摩擦や刺激を一気に解消することができます。

摩擦や刺激を減らしていけば、メラニン色素の合成を抑え、ターンオーバーによって少しずつ色を薄くすることができるでしょう。

①レーザー脱毛とはどんなもの?

レーザー脱毛を行えば、上記のようにムダ毛だけに熱を加え毛根にダメージを与えることで、毛根を死滅させ、ムダ毛が生えてこなくすることができます。

②レーザー脱毛の相場

黒ずみなどの治療は保険の適応にならないので、高くつきます。

美容クリニックや脱毛サロンなどでレーザー脱毛をすることができます。クリニックや脱毛方法によっても費用は異なりますが、デリケートゾーンの脱毛をVライン、Iライン、Oライン全てをセットでおこなった場合、脱毛が完了するまでに30,000〜100,000円の費用がかかります。

③レーザー脱毛ができる美容クリニックや脱毛サロンまとめ

少し費用が高くても安心して、早く脱毛をしたい人は医療機関で医療用レーザーで治療をしましょう。下記のクリニックであれば医療脱毛ができます。

時間がかかっても、少しでも費用を抑えて脱毛をしたい人は脱毛サロンでレーザー脱毛をしましょう。下記の2つが安くておすすめです。

脱毛について詳しく知りたい人はこちら「デリケートゾーンの黒ずみを解消するレーザー脱毛完全ガイド」でさらに詳しく解説していますので参考にしてみてください。

4. その他の自宅でできる3つのデリケートゾーン黒ずみ対策

これまでは、デリケートゾーンの黒ずみに対して効果的な方法を紹介してきましたが、「他にもできることがあるなら試してみたい」という人のために、自宅でできる対策を紹介します。

これから紹介する方法は、効果は高くありませんが長期的に予防になる対策です。

  • 摩擦を最小限にするために下着を工夫
  • 石鹸で皮脂や汚れの黒ずみ対策
  • 食事で対策

4-1. 摩擦を最小限にするために下着を工夫

下着、ムダ毛、股や太ももの付け根など、少し歩いたり、動いただけでも、摩擦はどうしてもおこってしまう場所です。

そしてその刺激は毎日受けるものなので、なるべく下記の2点に気をつけながら選ぶことで、刺激や摩擦を減らすことができます。

  • シルクやコットン素材の下着を選ぶ
  • 締め付けがきつくないものを選ぶ

かわいい下着はどうしてもナイロン製のものが多いので選んでしまいがちですが、摩擦がおこりやすく、肌への刺激が大きくなってしまいますので、負担がかかりにくそうなシルクやコットンなどの素材の下着を選びましょう。

また、小さめの下着は可愛く見えますが、どうしても締め付けがきつくなってしまうので、サイズにゆとりをもたせたり、ゴムでも締め付けがきつくないものを選びましょう。

4-2. 食事で対策

生活習慣や、食生活が乱れたり、年齢を重ねると、肌の新陳代謝はどんどん悪くなっていきます。

下記の表は、皮膚の合成にはかかせない栄養素です。

食事はどこでも言われるように、バランスよく食べることが基本ですが、デリケートゾーンの皮膚を常にターンオーバーによって、綺麗に保つためにも下記の食材を取り入れるように心がけましょう。

栄養素 効果 食べ物
ビタミンA  皮膚を維持する、新陳代謝を活発化する  いわし、さば、あなご、うなぎ、卵、牛乳、ピーマン、にんじん
ビタミンB  新陳代謝を活発化乾燥による炎症を抑える 豚肉、レバー、卵、豆類
ビタミンC  コラーゲンの合成、抗酸化作用  レモン、いちご、柿、しいたけ、ピーマン
ビタミンE  血行促進、新陳代謝の活発化  油、ゴマ、アーモンド、豆類、たらこ
セラミド  皮膚を保湿する成分  豆類、こんにゃく、ほうれん草、ヨーグルト、ひじき、わかめ
リノレン酸  細胞分裂の補助  えごま、大豆、小麦、柿
亜鉛  細胞分裂に必要、新陳代謝の活性化  牡蠣、牛肉、たらこ、卵

4-3. 石鹸で皮脂や汚れの黒ずみ対策は優先度が低い

デリケートゾーンの黒ずみを改善すると記載がある石鹸がありますが、基本的には皮脂や汚れが原因の黒ずみを解消できるという意味です。

そして基本的に、石鹸やボディーソープはどんなものでも皮脂を落とすことはできますので、大差はありません。そのため、石鹸の優先度は美白クリームなどに比べると優先度は低いです。

石鹸はこだわったものを選ぶことで、刺激を抑えたり、ニオイなどのケアができるのでメリットはあります。しかし、デリケートゾーン用の石鹸というと2000円程度の費用はかかるため、予算に余裕がある人やニオイケアをしたい人だけこだわって選ぶと良いでしょう。

デリケートゾーン用の石鹸について詳しく知りたい人はこちら「騙されるな!石鹸でデリケートゾーンの黒ずみは解消できない全理由 」で臭いケアなどができるおすすめの石鹸を紹介しています。

5. まとめ

デリケートゾーンの黒ずみ対策としてニベアはどのような効果があるのか?デリケートゾーンの黒ずみを解消するためにどのような方法で対策をすればいいのかについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか?

ニベアクリームにはメラニン色素に対する効果はほとんど期待できないので、黒ずみを解消したいのであれば、おすすめできません。

保湿効果がある成分は含まれていますので、あくまでも乾燥している部分へ使用しましょう。

クリームは、美白成分が入った黒ずみ解消クリームがありますので、そちらをおすすめします。おすすめの商品は「ホスピピュア」です。

美白クリームで黒ずみを落としていきながら、普段の行動を見直し、摩擦や刺激を減らすように努力していきましょう。

あなたのデリケートゾーンの悩みが軽くなることを心から祈っています。