かゆみ・臭い・黒ずみを防ぐデリケートゾーンの正しい洗い方

普段何気なく洗っているデリケートゾーンですが、ふとした時に、かゆみを感じたり、臭いを感じ、洗い方が正しいのかな?と心配になることもありますよね?

デリケートゾーンが正しく洗えていないと、臭いやかゆみ、黒ずみなどの原因になってしまう可能性があります。

そこで、現役婦人科の看護師がデリケートゾーンの洗い方や注意点、その他のケアについて下記の流れで紹介していきます。

  • デリケートゾーンの洗い方の3つのポイント
  • デリケートゾーンを洗う時の3つの注意点
  • デリケートゾーンの黒ずみの3つの原因
  • デリケートゾーンの臭いの4つの原因
  • デリケートゾーンのかゆみの4つの原因
  • デリケートゾーン用の石鹸でケア
  • デリケートゾーンは脱毛をしましょう!

このページを読んでいただければ、デリケートゾーンの正しい洗い方がわかり、何をすればいいのかわかるようになるでしょう。

1. デリケートゾーンの洗い方の3つのポイント

臭い、かゆみ、黒ずみなどデリケートゾーンに何かしらの悩みを感じている人は多いです。もしかすると、洗い方が悪いことが原因で、このような症状を引き起こしている可能性があります。

デリケートゾーンは下記の3つのポイントで洗いましょう。

  1. 前から後ろに洗う
  2. 石鹸は泡立ててから
  3. 洗った後はしっかりすすぐ

これらのポイントに気をつけて洗うことで、あなたの悩みの解消に繋がるでしょう。

① 前から後ろに洗う

デリケートゾーンは凹凸やシワがたくさんあり、デリケートゾーンの尿や皮脂などが固まってできる恥垢がシワとシワの間にたまりがちです。指の腹でしっかりとシワをなぞり、汚れを落としてきましょう。

デリケートゾーンは、前から後ろに洗うのが良いです。

デリケートゾーンの肛門付近には菌がいますので、それらが肛門に入って繁殖しないようにすることが大切です。

② 石鹸は泡立ててから

石鹸やボディーソープをべっとりとそのままデリケートゾーンにつけてから泡立てていませんか?

濃い液体の状態の石鹸だと、皮膚への刺激になってしまう可能性があるため、泡立ててから使う事をおすすめします。

泡で洗うようなイメージでデリケートゾーンを滑らせていきます。ゴシゴシこすらずに優しく洗いましょう。

③ 洗った後はしっかりすすぐ

デリケートゾーンを泡で洗ったら、しっかりとすすぎましょう。

デリケートゾーンのムダ毛や大陰唇、小陰唇、など、凹凸やシワが多いので、丁寧にシワや凹凸の間に石鹸が残らないように優しくすすぎましょう。

2. デリケートゾーンを洗う時の3つの注意点

デリケートゾーンの洗い方については1章で紹介した通りです。

その他、3つの注意点を守りながらデリケートゾーンを洗いましょう。

  •  指を入れて洗わない
  •  膣の中に石鹸を入れない
  •  ナイロンタオルでゴシゴシこすらない

① 指を入れて洗わない

膣の中は、皮膚の常在菌によって、常に悪玉の菌が増えないように統制がとれています。しかし、指を入れお湯でバシャバシャ洗う事で、良い菌が流されてしまうおそれがあります。

大陰唇や小陰唇、アンダーヘアなどはシワの間や毛の生え際など丁寧に洗う必要がありますが、膣の中は決して指を入れてまで洗わないようにしましょう。

② 膣の中に石鹸を入れない

膣の中に石鹸を入れてはいけません。

指を入れて洗ってはいけない理由と同じですが、デリケートゾーンは粘膜付近であり、特殊な環境で常在菌が絶妙なバランスを保っているので、石鹸が入ることで、膣内のバランスが崩れ、良くありません。

泡で洗うことと、指の腹で凹凸をしっかりと洗いましょう。

③ ナイロンタオルでゴシゴシこすらない

ナイロン製などのタオルでゴシゴシこすっていませんか?

ナイロン製のタオルは刺激が強く、乾燥や炎症などの原因となります。また、ゴシゴシこすることで、デリケートゾーンの皮脂や、バリア機能を担っている菌も洗い流されやすくなってしまいます。

参考 洗い方で解決できること

洗い方に気をつけることでケアできることを下記の表にまとめました。

主な悩み 原因 洗い方でできるケア
黒ずみ 摩擦・刺激
出産・妊娠 ×
加齢によるターンオーバーの衰え ×
におい 常在菌のバランスの崩れ
食事 ×
すそわきが
病気
かゆみ むれ ×
摩擦・刺激
体調不良 ×
病気

このように、洗い方に気をつけ、注意点を守ることで、黒ずみ、におい、かゆみ、に対してケアすることは可能です。

しかし、あくまでも予防だったり、全てを解消できるわけではないので、洗い方だけではなく、他のケアも必要です。

次の章以降では、これらの女性の悩みの原因について詳しく解説し、ケアの方法まで詳しく紹介していきます。

3. デリケートゾーンの黒ずみの3つの原因

シミや黒ずみは、これから紹介する3つの原因がきっかけとなり、皮膚の奥底にあるメラノサイトという細胞で、メラニン色素という黒い色素が合成されることで黒ずみができます。

黒ずみのきっかけとなる3つの事柄について解説します。

  • 摩擦・刺激
  • 出産・妊娠
  • 加齢によるターンオーバーの衰え

① 摩擦・刺激

摩擦や刺激によってメラニン色素がつくられます。

デリケーとゾーンは、下記のような摩擦や刺激を受けやすい場所です。

  • 下着の擦れや圧迫
  • 生理用品の摩擦
  • 股の擦れ
  • 陰毛の摩擦
  • ムダ毛処理時の刺激

デリケートゾーンでは上記のような摩擦や刺激によって、黒ずみの原因であるメラニン色素が合成されやすい状況にあります。

② 出産・妊娠

本来メラニン色素はカラダを守るために作られる色素です。妊娠をすると、出産に向けてカラダの中では準備が始まりますが 、その1つとしてメラニン色素が活発に作られるようになります。

そのため、デリケートゾーンも黒ずみやすくなってしまいます。

③ 加齢によるターンオーバーの衰え

通常、皮膚の深くで新しい細胞が作られ、皮膚表面からは古くなった角質がどんどん剥がれ落ちていき、常に新しく作りかえられていきます。これを肌の新陳代謝(ターンオーバー)と言います。

一般的に、皮膚はこのターンオーバーによって新しいものに変わるとも言われていますが、加齢や生活習慣の乱れなどによってターンオーバーの周期がどんどん遅くなってきます。

それによって、古い角質が生まれ変わらずに皮膚の表面に居座り続けてしまい、肌が黒ずみはじめてしまいます。

ターンオーバーの乱れは加齢だけでなく、ストレスや睡眠不足、生活習慣などでも乱れの原因となります。

4. デリケートゾーンの臭いの4つの原因

きっと、デリケートゾーンからイヤな臭いを感じたことは一度はありますよね。

臭いが気になった時に、正しい対応が取れるように、臭いの原因について理解しておきましょう。

  • 常在菌のバランスの崩れ
  • 食事
  • すそわきが
  • 病気

① 常在菌のバランスの崩れ

先ほども、少し常在菌について触れましたが、膣の中ではたくさんの菌が住んでおり、膣の環境はバランスよく保たれています。

しかし、膣の中を洗ったり、石鹸が入ったり、生理不順などにより、善玉菌と悪玉菌のバランスが崩れると、臭いを発生させる悪玉菌の出す物質によって臭いが出ます。

洗い方は大きく影響を及ぼすため、1章、2章で紹介した方法で、注意点に気をつけて洗いましょう。その他、生理不順や、ストレスによる免疫力の低下なども影響するため、健康的に生活をすることが一番の解決作です。

② 食事

口臭や体臭などもそうですが、食事が原因でデリケートゾーンの臭いが変化することがあります。

ニオイがきつくなる食べ物には下記のようなものがあります。

・肉
・脂肪分が多いたべもの
・香辛料
・ニラ、にんにくなどのニオイが強いもの
・アルコール

これらの食べ物はデリケートゾーンの臭いに影響するとされているため、食べないようにするか、量を減らすなどの対策をしましょう。

③ すそわきが

「わきが」は聞いたことがある人も多いと思いますが、わきがはアポクリン汗腺という汗腺から独特の臭いが出ることで発症します。さらに、このアポクリン汗腺から出たタンパク質や糖質などの成分を常在菌が分解することでにおいが出ます。

デリケートゾーンに汗腺を多く持っている人も存在し、それが原因で臭いが出ています。

そのため菌の増殖を防ぐために、汗を拭いたり、通気性を良くするなど清潔にすることで防げるでしょう。

④ 病気

性病などの病気が原因で臭いが出ている場合があります。

子宮頸がん、子宮内膜炎、淋病、細菌性膣炎、トリコモナス膣炎、カンジダ膣炎、クラミジアなどなど、デリケートゾーンの病気は多いです。

そのため、白いおりものが増えたり、生理痛がいつもと違ったり、かゆみや膿など、「少しいつもと違うな」と感じて、臭いが変化した場合は、性病に感染している場合がありますので、すぐに泌尿器科か婦人科へ行きましょう。

5. デリケートゾーンのかゆみの4つの原因

「デリケートゾーンがかゆい!でも中々人には言えないし・・・」と悩んでいる人は多いです。生理中でなくともかゆみやムズムズする感覚は日常茶飯事ですよね。

かゆみの原因となりえることは下記の4つです。

  1. むれ
  2. かぶれ
  3. 体調不良
  4. 病気

かゆみを感じた時に、正しい対策が取れるように、かゆみの原因について理解しましょう。

① むれ

デリケートゾーンは、汗腺が多い場所ですのでむれやすいです。

ナプキンやアンダーヘアもむれる1つの原因です。むれると、雑菌が繁殖しやすくなります。繁殖した雑菌によって、皮膚は刺激を感じ、かゆみを生じます。

スカートをはいたり、こまめに生理用品を交換するなどして、むれを緩和しましょう。

② 摩擦・刺激

肌に合わない生理用品や、下着の摩擦などが原因でかぶれている可能性もあります。

摩擦や刺激が長時間にわたって加わると、皮膚が炎症を起こしかぶれ、かゆみが出ます。

コットンやシルクの下着に変えて、肌に優しいものを使ったり、経血量が少なくてもナプキンを変えるなどで対策しましょう。

③ 体調不良

体調が優れない時は、免疫力も低下します。それに伴って、かゆみを生じる場合があります。

体調不良の原因の1つにストレスなどもある場合がありますが、ストレスを感じると、刺激に対して敏感になってしまうため、かゆみを生じる場合があります。

かゆみは、体調を整えることで収まる場合もあります。

④ 病気

かゆみ以外にも、おりものの色が違う、量が増えた、臭いがきつくなった、性交痛など、かゆみ以外にも症状がある場合は、病気が原因の可能性があります。

もし思い当たることがあるなら、すぐに泌尿器科か婦人科に行きましょう。

次章以降では、具体的に、黒ずみ、臭い、かゆみ、などのデリケートゾーンの悩みを解消したり、予防のためのケアの方法について詳しく紹介していきます。

6. デリケートゾーン用の石鹸でケア

ここからは、デリケートゾーン用の石鹸を使ったケアについて下記の流れで紹介していきます。

  • 石鹸にこだわる2つのメリットとおすすめ
  • 石鹸を選ぶ際の2つのポイント
  • 目的別に選ぶ石鹸のおすすめ3選

6-1. 石鹸にこだわる2つのメリットとおすすめ

普段、デリケートゾーンは、普通の石鹸かボディーソープなどで洗っている方もおられると思いますが、少しランクの高い石鹸を使うことで、デリケートゾーンの悩みの三大要素である下記の2つのケアができます。

  1. かゆみを防ぐ
  2. 臭い対策できる

ただ、あくまでも石鹸は膣の中に入れる訳ではないので、外陰部だけのケアであることは覚えておいてください。

6-2. 石鹸を選ぶ際の2つのポイント

石鹸はいつも使っているものものがある人がほとんどだと思いますが、何かデリケートゾーンのケアをするなら、下記の2つの点を意識して石鹸を選ぶと良いでしょう。

  • 無添加で洗浄力が強すぎないこと
  • 目的に合ったコスパがいいこと

① 無添加で洗浄力が強すぎないこと

通常、ヒトの皮膚表面には皮脂が分泌されており、その皮脂が皮膚の乾燥を防いだり、菌や外部の刺激から体を守るバリアのような働きをしています。

しかし、強い洗浄力で皮脂を落としすぎると、バリア機能が弱まり刺激に敏感になったり、乾燥しやすくなり黒ずみやかゆみに繋がるおそれがあります。

その他、添加物や安定剤などのカラダに刺激となる成分が含まれていることも多いので、なるべく無添加で刺激が少ない石鹸を選ぶとよいでしょう。

② 目的に合っておりコスパが良いこと

値段が高ければ高いほどよいというわけではありません。

もちろん、値段が高いものの方が、無添加だったり、様々な美容成分や薬用成分が入っていたりします。

しかし、多くの成分は洗い流されてしまうものなので、石鹸に関してはなるべくコスパの良いものを選びましょう。

「かゆみを防ぎたい」「ニオイを解消したい」など希望がある場合は、あなたの望みに合った石鹸を選ぶとよいでしょう。

6-3. 目的別に選ぶ石鹸のおすすめ3選

石鹸はしっとりスベスベのデリケートゾーンにするためには大事です。

石鹸は種類がたくさんあり、細かく優劣をつけることはとても難しいのです。大事なのは、あなたの目的とする用途に合った石鹸を見つけることです。

そこで、石鹸を比較し、あなたがベストな石鹸を見つけられるように、下記のようにジャンル別におすすめでコスパの良い石鹸を紹介していきます。

  1. こだわりなく、なるべく費用を抑えたい人におすすめの無添加石鹸
  2. 石鹸でニオイケアをしたい人におすすめの石鹸
  3. ニオイ・かゆみ・保湿などトータルでケアしたい人におすすめの石鹸

① こだわりなく、なるべく費用を抑えたい人におすすめの無添加石鹸

このページを見て、石鹸には黒ずみを解消する効果が期待できないことを知った方は、もしかすると、費用を抑えた石鹸で良いと考えている人もおられることでしょう。

普段、市販のボディーソープは刺激が強すぎる成分が含まれています。下記の石鹸であれば刺激は少なく、洗浄力も強すぎないので、優しくデリケートゾーンを洗うことができるでしょう。

カウブランド 無添加せっけん

出典:Amazon

  • 価格:¥300
  • 容量:100g (3個セット)

カウブランド 無添加せっけん』の製造元は牛乳石鹸を販売している100年以上続く石鹸の老舗メーカーの商品です。

非常に値段が安いですが、同じ価格帯の石鹸の中では無添加で、アレルギー反応などが起こりにくいと証明されていることもあり、安心できる商品です。

② 石鹸でニオイケアをしたい人におすすめの石鹸

デリケートゾーンのニオイケアを望むなら、一般的なボディーソープや石鹸ではなく、殺菌作用やハーブなどの成分が入った消臭効果が期待できる石鹸を選ぶことをおすすめします。

石鹸の中で、これら紹介する石鹸は、口コミの評価も高く、とても売れているものばかりですので、一度試してみても良いかもしれませんね。

シークレットジャムウソープ

出典:Amazon

  • 価格:¥1,955
  • 容量:1個

シークレット・ジャウムウソープ』は天然植物由来の石鹸で、デリケートゾーンのケア商品としてとても人気で、消臭成分や、殺菌作用のある成分なども含みニオイケアに強みを持つコスパの良い石鹸です。

その他、アンダーヘアのケアや、美肌効果が期待できる植物由来の成分がたっぷりと入っており、とてもおすすめできる石鹸です。

③ ニオイ・かゆみ・保湿などトータルでケアしたい人におすすめの石鹸

ニオイを改善できるもの、保湿できるもの、かゆみに効くとされるものなど、強みはバラバラであることも多い石鹸ですが、ニオイ、かゆみ・保湿など少々高くてもこだわってトータルでケアしたい人におすすめのボディソープを紹介します。

アンボーテ・フェミニーナウォッシュ

出典:Amazon

  • 定期購入¥3,980〜

アンボーテ・フェミニーナウォッシュ』は世界基準で厳しい条件をクリアしたオーガニック商品で、消臭効果や保湿成分が豊富に含まれたレベルの高いボディーソープです。

ニオイやかゆみのケア両方に効果が期待できるため、1つの商品で色んな対策をしたい人におすすめの商品です。

7. デリケートゾーンは脱毛をしましょう!

デリケートゾーンを脱毛しておくことで、黒ずみ、におい、かゆみなどの症状を予防することができます。

自分で処理をしている方も多いと思いますが、脱毛をおすすめしています。

この章では、デリケートゾーンの脱毛について下記の流れで紹介していきます。

  • 脱毛をする2つのメリット
  • 脱毛の2つの種類
  • 脱毛ができるクリニックやサロン
  • 自分でおこなうムダ毛処理

7-1. 脱毛をする4つのメリット

普段、カミソリや電気シェーバーなどでムダ毛の処理をしている人も、レーザーなどを使った脱毛をすることをおすすめしています。

なぜなら、下記のような4つのメリットがあるからです。

メリット 理由
①黒ずみの予防になる 自分で処理をすると、皮膚へ刺激となって黒ずみの原因になってしまう。脱毛をすることで、ムダ毛処理をする必要がなくなるため、黒ずみの予防になる。さらに、アンダーヘアの摩擦もなくなる。
②むれを防ぎかゆみや臭いを防ぐ アンダーヘアがあると、汗や尿などの影響でどうしても蒸れがこもりやすくなります。アンダーヘアが無くなることで、蒸れを防ぎ雑菌の繁殖が防げるため、かゆみや臭いを防ぐ効果が期待できます。
③衛生面で快適 生理の経血や、尿などがどうしてもアンダーヘアに付着してしまいます。アンダーヘアがなくなれば、衛生的にも快適に過ごせます。
④男性から好印象 男性は女性のムダ毛に対しての印象は非常に悪いようです。綺麗に処理しておくことは男性から高評価を得られるでしょう。

上記メリットに興味のある方は「プロが選んだ!VIO脱毛におすすめの人気サロン&クリニック10選」のページでVIO脱毛について詳しく解説をしています。デメリットもありますので、必ずチェックしましょう。

7-2. 脱毛の2つの種類

実は脱毛には2つの種類があります。

美容系のクリニックでおこなうレーザー脱毛と、ミュゼやTBCなどの脱毛サロンでおこなう光脱毛です。基本的な原理は同じなのですが、それによって、効果や痛みなど、下記のように違います。

脱毛方法 効果 痛み 施述回数 施述期間 費用
医療用レーザー脱毛
(医療機関)

永久脱毛

痛い

少ない(5回前後)

半年〜1年

高い
光脱毛
(脱毛サロン)

半永久脱毛

ほとんど痛くない

多い(10回前後)

1年〜2年

安い

医療用レーザー脱毛は照射する光のエネルギーも強く、医療機関でしか行うことができない方法です。効果は高く、永久に生えてくることはありません。

それに対して、光脱毛は、医療従事者でなくても取り扱いできるレーザーを使った脱毛です。エネルギーの小さいレーザーを当てるため、皮膚への刺激も少なく安全ですが、医療レーザーよりも照射回数が必要で、脱毛が完了するまでに時間を要します。

7-3. 脱毛ができるクリニックやサロン

デリケートゾーンの脱毛ができるクリニックやサロンはいくつもあってどこを選べばいいのかわからないですよね。

そこで、それぞれの脱毛ができるクリニックやサロンをまとめました。

脱毛に使う機械の性能や技術には差がないので、クリニックやサロンによって効果に差はほとんどないと考えられます。

大手のクリニックやサロンであれば、実績も豊富で、安く手際よく施述をしてもらうことができるでしょう。

この章では下記の2点について紹介します。

  • 医療レーザーで脱毛できるクリニック
  • 光脱毛ができると脱毛サロン

① 医療レーザーで脱毛ができるクリニック

代表的な美容系クリニックを表にまとめました。

治療内容 湘南美容外科クリニック 美容皮膚科のリゼ アリシアクリニック
立地 全国60店舗以上 全国18店舗以上 全国14店舗以上
(VIOラインセット)医療レーザー脱毛 ¥29,000/3回〜 ¥44,500/1回〜 ¥85,900/5回〜

参考までにVIOラインセットの価格をまとめました。もちろんVラインやIラインだけなど、箇所別に脱毛することも可能で、範囲を限定すればもう少し安く済ませることが可能です。

レーザー脱毛はおよそ5回〜6回程度は通う必要があり、3回や5回のセット価格になっていることも多いです。

費用や大手であり好条件の立地の観点から「湘南美容外科クリニック」がおすすめです。

② 光脱毛ができる脱毛サロン

「費用を安く抑えたい」「痛いのがいや!」という人は下記の脱毛サロンで脱毛をしてもよいかもしれませんね。

店舗数も多いので、通いやすい所に店舗があり便利でしょう。

治療内容 ミュゼ TBC 銀座カラー
立地 全国180店舗以上 全国130店舗以上 全国約50店舗
光脱毛 VIOセット4回¥36,000〜 1箇所¥14,350〜 VIOセット¥5,200/月

大手で値段が安い「ミュゼ」がおすすめです。

7-4. 自分でおこなうムダ毛処理

カミソリやシェーバーでムダ毛を処理している人はとても多いですが、ムダ毛を処理する際には下記の3つのポイントに気をつけて処理をしましょう。

  • あらかじめ保湿をする
  • 電気シェーバーを使う場合はムダ毛を短く切ってから使う
  • シェービング用のジェルを塗る

① あらかじめ保湿をする

皮膚は、刺激によって乾燥しやすくなります。皮膚が乾燥している状態では、外部からの刺激に弱くなり、黒ずみやすくなってしまいます。

T字のカミソリでなどで、ムダ毛を処理する際に普段使っている保湿クリームなどで保湿をしましょう。

保湿をしておくことで皮膚へのダメージを減らすことができます。

②電気シェーバーを使う場合はムダ毛を短く切ってから使う

電気シェーバーなどでムダ毛を処理する場合、ムダ毛が長いと、引っかかったりして、皮膚にダメージが加わるリスクがあります。

そのため、ハサミなどを使ってあらかじめ短く切ってから使うようにしましょう。

③シェービング用のジェルを塗る

ムダ毛を処理する際に、面倒だからといって、シェーバーではなく石鹸を使っていませんか?

シェービング用のジェルやクリームは、刺激を最小限に抑えるように作られていますので、なるべくシェービング用のジェルやクリームで剃るようにしましょう。

参考: ムダ毛をカットするのもGOOD!

デリケートゾーンのムダ毛は、入浴後しっかりと乾かさないと雑菌の繁殖の原因となってしまったり、蒸れてしまうことにも繋がります。

そのため、ムダ毛は脱毛しなくとも短くカットするだけでも、メリットはあります。

ハサミでカットすると、尖った部分がチクチクしてしまうことがあるかもしれませんので、ヒートカッターなどがおすすめです。

出典:Amazon

8.さいごに

デリケートゾーンの洗い方のポイントや注意点、石鹸や脱毛などのケアについて詳しく紹介してきましたがいかがでしたでしょうか?

デリケートゾーンは、絶妙な常在菌のバランスによって、良い状態を保っていますので、ゴシゴシ洗ったり、膣に指や石鹸を入れて洗うことは避けましょう。

その他、石鹸や脱毛などをして、デリケートゾーンのケアをこまめに行いましょう。

あなたのデリケートゾーンの悩みが軽くなることを心から祈っています。