白湯ダイエットが効果的な理由と効果を高めるためのポイント集

「白湯ダイエットってどうやるの」「そもそも白湯ダイエットは本当に痩せるのか」など、白湯ダイエットの方法や効果が気になっていませんか?

白湯ダイエットは手軽にできる効果的なダイエット法ですが、ただ白湯を飲むだけではまったく痩せない可能性があります

そのため、「白湯の正しい作り方」や「効果を倍増させるための飲み方」を意識することが大切です

このページでは、パーソナルトレーナーとして過去に300人以上のダイエットのお手伝いをしてきた私が、白湯がダイエットに効果的な理由から効果を倍増させるための飲み方までご説明します。

  1. 白湯ダイエットが効果的な3つの理由
  2. 水道水やミネラルウォーターに応じた白湯の正しい作り方
  3. 白湯ダイエットの効果を倍増させるために意識すべき4つのこと
  4. ダイエットに成功するために白湯以外にも意識すべきこと
  5. 白湯ダイエットに関してよくあるQ&A

すべて読めば、白湯ダイエットで痩せるためのポイントが理解できるでしょう。

0. 白湯とは

「白湯」は基本的に白湯を一度沸騰させて塩素や不純物を除去して40〜50℃に冷ましたお湯のことです(湯冷ましと呼ばれることもあります)

以前は飲み水といえば水道水だったので、煮沸した白湯と、ただ温めただけのお湯は区別されてきました。

白湯のルーツはインドの伝統医学アーユルヴェーダとも言われ、日本では昔から特に妊婦や赤ちゃんに優しい飲料水とされてきました。

近年では、ヨガインストラクターの千葉麗子さんが「白湯ダイエット」を紹介したのをきっかけとして、白湯のダイエット効果が注目されています。

1. 白湯ダイエットが効果的な3つの理由

「白湯ダイエット」とは白湯を毎日飲むだけのダイエット法のことです。

深田恭子さんが−13kg減に成功したり、宇多田ヒカルさんなど多くのアーティストや芸能人が白湯ダイエットで成功したことで有名になりました。

また、実際の口コミを調べても、以下のように白湯ダイエットで成功している人が多数でした。

口コミ・評判

@37GAWさん(20代男性)
白湯ダイエットで3kg痩せた!毎日コーヒー飲んでた時は体が暖かい感じしなかったけど、白湯を1L飲むようにしてから、燃焼効率も上がった感じで、消化もいいし寝つきもよくなった引用:Twitter

口コミ・評判

@llovelwaizumさん(20代女性)
白湯ダイエットは良いですぞ。1ヶ月くらいで4kg痩せたから!引用:Twitter

口コミ・評判

@ui_judikaさん(20代女性)
@krym_ay 水分をすべて白湯にしただけなんだけどね、白湯ダイエットと言うらしい。循環良くなって代謝も上がって老廃物も出て、すっきり痩せた(笑) 引用:Twitter

以上のように多くの人が白湯ダイエットで体重を落としたり、痩せやすい体質をつくることに成功しています

ここでは白湯がもつ様々な効果のうち、特にダイエットに効果的な理由を以下3つにまとめました。

  • 基礎代謝がアップして消費カロリーが増えるから
  • 便秘解消で体重が落ちるから
  • むくみ解消やデトックスで痩せやすい体質になるから

それでは上記を順にご説明します。

1-1. 基礎代謝がアップして消費カロリーが増えるから

「基礎代謝」とは呼吸や体温維持など1日中寝ていても消費されるエネルギーのことで、女性では「1日1200kcal」程度で1日の消費カロリーの6〜7割にも相当します。

そのため、白湯を飲んで体温を上げると基礎代謝もアップするため、消費カロリーが増えてダイエットへの効果が期待できます。

例えば、体温が1℃上がると基礎代謝は約13%アップするため、これだけで体重45kgの女性なら約80分のランニングに相当する「580kcal」を消費できます。

1-2. 便秘解消で体重が落ちるから

便秘の原因の1つは水分不足により以下のように便が硬くなってしまうためなので、白湯で水分補給すれば便が柔なくなり便秘解消に効果的です。

引用:chugai seiyaku

低体温も便秘の原因の1つですが、白湯で体の内側から温めると胃腸の機能が改善して相乗効果が期待できます。

その結果、便秘解消によってストンと体重が落ちたり、お腹周りがすっきりするなどダイエット効果が期待できます。

1-3. むくみ解消やデトックスで痩せやすい体質になるから

白湯を飲むと血流やリンパの流れが良くなるため、むくみの解消に効果的です。

特にむくみが解消すると、見た目がすっきりしたり、将来セルライトに繋がるのを予防する効果が期待できます。

さらに、白湯を飲むと新陳代謝が改善しやデトックス効果が期待できるため、痩せやすい体質になります。

参考:白湯ダイエットの効果を実感できるまでの期間

白湯ダイエットの効果が実感できるまでの期間は、「早い人で数日〜1週間」とされています。

ただし、もちろん個人差があるため、すぐに効果が実感できないからといって止めるのではなく、「少なくとも1ヶ月程度」は続けてみましょう。

2. 水道水やミネラルウォーターに応じた白湯の正しい作り方

白湯の作り方は、水道水を使うかミネラルウォーターを使うかで異なるため、ここではそれぞれの作り方をご説明します。

水道水は塩素を含むため、ケトルで火にかけて沸騰させる必要がありますが、ミネラルウォーターであれば綺麗ん沸騰させる必要がなく手軽である点からもおすすめです。

それでは具体的な作り方を、水道水とミネラルウォーターに分けて順にご説明します。

2-1. 水道水を安全に飲むための白湯の正しい作り方

水道水を使う際は、水道水の不純物を除去して安全に飲める白湯を作るために以下の手順で作りましょう。

ステップ1

ケトルやヤカンに水道水を入れて、強火にかけます。

ステップ2

沸騰したらやかんの蓋をとり、湯気を上に逃がすようにします。

ステップ3

ブクブクと大きな泡が出るくらいの火加減で、10〜15分の間沸騰させます。

ステップ4

火を止めて自然に冷めるのを待ち、「少し熱いけど飲める程度」になったら完成です。温度としては40〜50度がベストです。

参考:ケトルやヤカンを使うべき理由

水道水には塩素以外にも「トリハロメタン」という発ガン性物質も含まれ、沸騰直後は3〜4倍に増加するため、除去するのに10〜15分沸騰させ続ける必要があります。

そのため、白湯を安全に飲むためには、蓋を外せて沸騰させ続けることができる点で「ケトルやヤカン」がベストです

例えば、電気ポットや電気ケトルはお湯を沸かすには便利ですが、「沸騰した状態を続けられないこと」「蓋があって水蒸気を逃せないこと」から、水道水で作るのには向いていません。

2-2. ミネラルウォーターを使った白湯の作り方

ミネラルウォーターは安全性の高いきれいな水なので、必ずしも沸騰させなくても白湯として使えるのが特長です。

そのため、ケトルやヤカンで「少し熱いけど飲める程度」に温めるだけでもよく、あるいは電気ケトル・電気ポットで沸かして自然に冷ましても問題ありません。

●最も手軽に白湯を飲む方法

白湯ダイエットはこまめに飲むことが大切なので、1日に何度もお湯を沸かすのは面倒という人は、ウォーターサーバーを検討してみましょう。

ウォーターサーバーとは、安全な温水や冷水を蛇口をひねる感覚でいつでも使える装置です。

数ある中でも特に『アルピナウォーター』は美味しくて安全な白湯が飲めて、月3500円程度から気軽にレンタルできるため、白湯ダイエットにおすすめです。

実際に、お湯を沸かす手間がなくなったことで、白湯を飲む習慣ができたと口コミ好評です。

参考:白湯を電子レンジで作る際はやけどに注意しましょう

電子レンジでも白湯を作れますが、加熱しすぎると、容器に手を触れたりスプーンを入れた瞬間に液体が沸騰したように飛び散ってやけどする危険性があります。

これは「突沸」と呼ばれる現象で、東京都の情報サイトでも注意喚起されており、やけど事故が多いため注意しましょう。

白湯 突沸

特に、小さめのマグカップは加熱しすぎるケースが多く、一般的な目安として『500ワットの電子レンジで、1分30秒〜2分』を守りましょう。

3. 白湯ダイエットの効果を倍増させるために意識すべき4つのこと

せっかく白湯ダイエットを飲むなら最高の効果を得たいと考えているあなたのために、以下の観点から「効果を倍増させるための飲み方」をまとめました。

  • 量:1日800mlが目安
  • 温度:少し熱いけど飲めるくらいがベスト
  • タイミング:毎日決まったタイミングで習慣化するのがおすすめ
  • アレンジ法:様々なアレンジを試してみるのがおすすめ

それでは白湯ダイエットの効果を倍増させる飲み方をご紹介します。

3-1. 量:1日800mlが目安

一般的に水分補給の目安は「1日1.5L」が目安であるのに対して、そのうち白湯ダイエットは「1日800ml」です。

コップ1杯分を150〜200mlとすると、1日あたり4〜5杯飲むように意識しましょう。

※1度にたくさん飲むとお腹が緩くなる可能性があるため、こまめに分けて飲むようにしましょう。

3-2. 温度:少し熱いけど飲めるくらいがベスト

白湯の温度は40〜50℃が目安で、実際には「少し熱いけど飲める」くらいのイメージが目安です。

飲む時は10〜20分程度の時間をかけてゆっくり体に馴染ませる感じで飲みましょう。

3-3. タイミング:毎日決まったタイミングで習慣化するのがおすすめ

白湯を飲むべき決まったタイミングはありませんが、効果的なタイミングで毎日続けて習慣化するのがおすすめです。

  • 朝起きた時
  • 食事中(1日3回)
  • 寝る前

それぞれのポイントに絞ってご説明します。

●朝起きた時

朝起きた時は、眠っている間に汗をかいて体が白湯を吸収しやすい状態であるため、朝一で白湯を飲むのがおすすめです。

まだ胃腸も動き始めたばかりで、水だと胃腸に刺激が強すぎるため白湯を使うのが良いとされています。

●食事中(1日3回)

食事中の適度な水分補給は、喉や胃の粘膜を守ったり、食べ物の消化を助けるため、痩せやすい健康的な体を作るうえで大切です

特に白湯を飲むと内臓が温められて、消化器官の働きが良くなるためおすすめです。

ただし、飲みすぎると胃酸が薄まりすぎて消化が不十分になる点にだけ注意しましょう。

●寝る前

寝る前に白湯で体を温めると、寝つきが良くなることや睡眠中の基礎代謝が上がるためおすすめです。

先程ご説明の通り、眠っている間は汗で水分を失うため、寝る前に補給するのは効果的です。

3-4. アレンジ法:様々なアレンジを試してみるのがおすすめ

白湯ダイエットだけでも高い効果が期待できますが、他の食材と組み合わせることでダイエット効果を倍増させることができます。

  • レモン白湯
  • 生姜入り白湯
  • はちみつ入り白湯
  • ゆず入り白湯
  • 梅干し入り白湯

それでは白湯の効果を倍増させるアレンジ法をご説明します。

●レモン白湯

引用:クックパッド

レモン白湯』を飲むダイエットはモデルのローラさんやミランダ・カーさんも実践していることで有名です。

白湯の味がどうしても苦手という人には、レモンの爽やかさを加えることで飲みやすくなるメリットがあります。

特に、レモンのエリオシトリンという成分が血行を促して、白湯との相乗効果が期待できるためおすすめです。

●しょうが入り白湯

引用:クックパッド

しょうが入り白湯』は、生姜のジンゲロールという成分が体の内側から温めて、基礎代謝アップについて白湯との相乗効果が期待できるためおすすめです。

特に、生の生姜から作るのが手間という人には、チューブの生姜で簡単に作れるのも好評です。

●はちみつ入り白湯

引用:クックパッド

はちみつ入り白湯』は砂糖より低カロリーなはちみつの栄養をしっかり摂ることができます。食事制限などで偏りがちな栄養を補う効果が期待できます。

さらに、はちみつのブドウ糖は食後約20分で吸収されるため胃腸の負担が少なく、エネルギーとして代謝されるのも早いためおすすめです。

●ゆず入り白湯

引用:ゆるんふるの店長日記

ゆずは「ゆず茶ダイエット」として使われる食材で、食物繊維の一種である「ペクチン」を含むため、『ゆず入り白湯』は便秘解消への相乗効果が期待できます。

さらに白湯をレモンのように薄くスライスして簡単に作れて、ゆず特有の甘さで美味しく飲めるため白湯ダイエットを続けやすくなります。

●梅干し入り白湯

引用:楽天

『梅干し入り白湯』は酸味の元である「クエン酸」は血行を改善し、新陳代謝を良くする効果があるため、白湯との相乗効果が期待できるためおすすめです。

梅干しの「バニリン」という成分は脂肪の燃焼を促す働きがあり、温めるとその量が増える特徴があるため白湯との相性が抜群です。

4. ダイエットに成功するために白湯以外にも意識すべきこと

ダイエットに成功するためには、白湯に加えて日々の生活も見直してみることをおすすめします。

一度にライフスタイルを変えるのは大変なので、まずは手軽に始められそうなことを意識してみましょう。

  • バランスのよい食生活を意識すること
  • 睡眠は7〜8時間
  • 体を動かす習慣を意識すること

上記はよく言われていることですが、ここでは特に簡単にできることに絞ってご説明します。

4-1. バランスのよい食生活を意識すること

ビタミンやミネラルなど栄養不足になると、体はもっと栄養を取ろうとして食欲が抑えられなくて太りやすくなります。

そのため、バランスよく栄養を補うことが大切で、特にモデルさんの食生活を見てみると青汁やスムージーを活用している人が多いです。

例えば、最も手軽に栄養を補えるのは青汁で、最近では置き換えダイエットに活用する人も増えてきています。

4-2. 7〜8時間くらい睡眠をとること

睡眠時間が少ないと、脂肪を蓄える働きのあるホルモンが増えて太りやすくなるため、7〜8時間くらい睡眠を確保することが理想的です。

そうは言っても仕事や学業などの関係で難しい人は、以下のような方法で睡眠の質を高めることを意識しましょう。

  • 寝る2〜3時間前はカフェイン・アルコールを控えること
  • 遅くても午前2時までには寝ること
  • 寝る前に5分だけストレッチをすること
  • 寝る時にアロマを焚くこと
  • 寝る前にリラックスできる好きな音楽を聞くこと

4-3. 体を動かす習慣を意識すること

ダイエットのためと言っても運動が苦手な人は、まずは体を動かす習慣をつくることを意識しましょう。

例えば、ベッキーさんのように芸能人やモデルさんで毎日のラジオ体操を日課にしている人は多いです。全身を動かして血行などをスムーズにすることで、基礎代謝がアップする効果が期待できます。

その他には、1ヶ月間だけ階段を使うようにするだけでも、足の筋肉を刺激することで下半身をすっきり引き締める効果が期待できます。

どうしてもダイエットが続かないのが悩みの人は、ズボラな人でも続けれらるような簡単な方法を集めた「ズボラな人でも続けられる。今日からできる超簡単ダイエット20選」をぜひ参考にしてみてください。

5. 白湯ダイエットに関してよくあるQ&A

白湯ダイエットについては、そもそも白湯についての疑問や白湯ダイエット中の悩みまで色々気になる人も多いため、ダイエットアドバイザーとして私がよく受けた質問をQ&A形式でまとめました。

それでは白湯ダイエットに関するよくあるQ&Aをご説明します。

Q1. 白湯を飲むのと、お茶を飲むのではどのような違いがありますか?

A1. 基本的に白湯の成分は水だけなので、胃腸に優しく水分が吸収されやすいのが特長です。

お茶の場合、カフェインやカテキンなど様々な成分を消化するのに水分が使われて、水分の吸収が妨げられてしまいます。

そのため、お茶は胃腸に消化の負担をかける点と、水分の吸収効率がやや低くなる点で水とは異なります。

つまり、水ダイエットはその名前の通り「飲料水」を飲むことが大切で、お茶やコーヒー、清涼飲料水では水の代わりにはなりません。

Q2. 白湯を飲んでもダイエット効果が実感できないのですが、どうしたらよいでしょうか?

A2. まずは白湯ダイエットを正しい方法で「1ヶ月間」続けてみましょう。

白湯ダイエットはダイエット効果が期待できますが、間違った方法では期待する効果が得られない可能性があります。

また、効果ができるまでの期間は早い人で「数日〜1週間」程度ですが、体質によって個人差があるため、まずは1ヶ月を目処に取り組むことをおすすめします。

Q3. 時々見かける「アーユルヴェーダ式の白湯の作り方」とは、どのようなものですか?

A3. インドの伝統医学の考え方に基づいて、自然エネルギーを取り込んで白湯を作る方法のこと

「アーユルヴェーダー」は”生命科学”という意味を持つインドの伝統医学のことです。

その中で「白湯」は『水・土・火・風』の自然エネルギーを取り込める理想的な飲み物とされており、作り方のポイントは以下の通りです。

アーユルヴェーダ式の作り方のポイント

  • 『水のエネルギー』として、安全できれいな水を用意する
  • 『土のエネルギー』として、できれば土瓶や土鍋を使うのがベスト
  • 『火のエネルギー』として、火で水を温める
  • 『風のエネルギー』として、温めた水を換気扇を回して新鮮な空気で冷ます

6. まとめ

ここまで白湯ダイエットが効果的な理由や、効果を高めるための作り方・飲み方をご説明してきましたが、いかがでしたか?

白湯の飲み方を意識するだけでダイエット効果を高めることができるため、ぜひこのページを参考にして今日から始めてみましょう!

最後にまとめると以下の通りです。

  • 白湯ダイエットは「1日800ml」を目安にこまめに飲むこと
  • ダイエット効果を高めるには白湯の正しい作り方を意識すること
  • 忙しくて手軽に白湯を作りたい人は、電子レンジではなくウォーターサーバーを使うこと
  • 好みに合わせて、ダイエット効果を高めるアレンジ法を工夫すること

以上を参考にあなたが白湯ダイエットで痩せられることを心より願っています。