栄養士が教える妊活中の食事|おすすめの食材やレシピまとめ

「妊活するなら食事を見直した方がいいって聞いたけどほんと?」や「妊活中の食事を知りたい」など、妊活への効果が期待できる食事が気になっていませんか?

先に結論から言うと、妊活力をアップするためにはまず食生活の見直して、バランスの良い食事を意識しましょう

このページでは、過去に管理栄養士として230人以上のお手伝いをしてきた私が、自身の妊活で悩んだ経験も活かして妊活に食事が大切な理由から、おすすめの食べ物やレシピまでご説明します。

  1. どうして妊活は食事が大切なの?
  2. 妊活向けの食事を始めやすくする2つのコツ
  3. 妊活中に意識すべきおすすめの食べ物|目的別60選
  4. 妊活中の食事におすすめの簡単レシピ5選
  5. 妊活中に不足しやすい栄養を補うのにおすすめのサプリ
  6. 妊活中の食事で「食べ方」で意識すべきこと
  7. 妊活中の食事で避けるべき食べ物
  8. 妊活中の食事に関するよくあるQ&A

すべて読めば、妊活は食事が大切な理由や妊活におすすめの食べ物・調理法・レシピから、避けるべき食べ物までわかるでしょう。

1. どうして妊活は食事が大切なの?

妊活で大切なのは「排卵日を予測すること」「妊娠しやすい状態を整えること」です。

しかし、偏った食事など栄養不足になると、生理不順になって排卵日を予測しづらくなったり、せっかく妊娠しても流産のリスクが高くなってしまいます。

そのため、妊活力をアップするには「バランスの良い食事」が大切と言えます。

また、加齢とともに卵子も老化しますが、「活性酸素」を除去する効果の抗酸化物質の多い食材を食べることも大切です。

男性の妊活にも「食事」が大切!

後ほどご説明しますが、鉄分や亜鉛をしっかり補給すると元気な精子が増える効果が期待できます。

不妊の約半分は男性側にも何らかの原因があるとされているため、男性も食事を見直すことで妊活への効果が期待できます。

2. 妊活向けの食事を始めやすくする2つのコツ

妊活中はバランスの良い食事が大切ですが、普段の食事を1度にすべて変えるのは正直大変です。

また、頑張りすぎると逆にストレスになってしまい、妊活には悪影響になります。

そこで妊活向けの食事を始めやすくするために、覚えておくと便利な2つのコツをまとめました。

  • 3色の食材を意識すること
  • 積極的に摂るべき栄養を意識すること

それでは妊活向けの食事を始めやすくするためのコツをご説明します。

2-1. 3色の食材を意識すること

“食材の色” と聞いてあまりピンとこない人がいるかもしれませんが、食べ物は色によってグループに分けることができます。

最も基本となるのは3色で、「赤:血液や体を作る」「黄:エネルギーになる」「緑:体の調子を整える」であり、それぞれの食品と栄養素は以下の通りです。

引用:nikkyo create

すでにご存知だった人も多いと思いますが、まずはこの3色を意識し、バランスよく食べることことから始めてみましょう。

2-2. 積極的に摂るべき栄養を意識すること

妊活中の食事では、妊娠しやすい状態を整えるための栄養や、元気な赤ちゃんを生むために必要な栄養をおさえておくことが大切です。

亜鉛

亜鉛は、妊娠に欠かせない「黄体ホルモン」と「卵胞ホルモン」という女性ホルモンの働きを促して、妊娠しやすい状態を整える働きがあります

妊娠とは、受精卵が子宮内膜に着床に着床することで起こりますが、子宮内膜が厚くてフカフカしているほど着床しやすいとされています。

それに対して、「黄体ホルモン」は排卵を促すエストロゲンと、子宮膜をふかふかにするプロゲステロンの分泌を促す働きがあります。

引用:ellear

そして、もう1つの女性ホルモンである「卵胞刺激ホルモン」は卵胞を成長させたり、生理を正常にする働きがあります。

亜鉛を多く含む食べ物としては、カキ、牛肉、レバー、あさり、サケ、アーモンド、卵黄などがあります。

鉄分

女性にとってはホルモンバランスや子宮の状態を整えて妊娠しやすくする効果が期待でき、男性にとっては精力増強が期待できます。

受精卵が着床する子宮内膜の粘膜の材料になるのが「鉄分」なので、鉄分がたくさん摂るほと着床しやすくなるとされています。

また、レバー、しじみ、あさりなどの動物性食品に含まれる「ヘム鉄」と呼ばれ吸収されやすいのでおすすめです。

引用:gyuurebasasikuiteee

小松菜、枝豆、納豆などの植物性食品に含まれる「非ヘム鉄」は吸収が低いので、ビタミンCを一緒にとって吸収率をアップさせるのがコツです。

葉酸

葉酸はビタミンB群の仲間で、宮内膜をフカフカにして着床しやすくなったり、流産のリスクをへらす効果が期待できます

また、妊活中から葉酸をたくさん摂ると、赤ちゃんに先天性異常が現れるリスクを大幅にへらす効果が明らかにされています。

特に枝豆、ほうれん草など緑黄色野菜に多いのが特徴で、その他にも納豆、いちご、マンゴー、ほたてなどにも多く含まれています。

引用:calorimacaroni

妊娠前の葉酸の働きは「栄養士が教える妊娠前から葉酸を摂るべき理由と正しい摂り方」に詳しくまとめていますが、通常の食事だけで必要量を摂るのは難しいため、厚生労働省はサプリを使うことを推奨しています。

たんぱく質

たんぱく質は肌や筋肉の材料となるため、赤ちゃんの体を作るため良質なたんぱく質が欠かせません

主に肉、魚、卵、乳製品、大豆製品などに多く含まれているので、メインとしてもサイドメニューとしても取り入れることができます。

引用:glico

摂取目安量は「体重1kgあたり1日1〜1.5g」なので、例えば体重50kgの人は1日50〜70gが目安です。

ただし、たんぱく質は肉100gで約10g、卵1個で約7gしか含まれないため積極的に摂りましょう。

3. 妊活中に意識すべきおすすめの食べ物|目的別60選

「妊活中の食事は何に気をつけたらいいの?」という声をよく聞きますが、まず妊活中に意識すべき食べ物から始めましょう。

これを食べれば妊娠できる!という食べ物はありませんが、食べ物を意識することで妊娠しやすい体を作る効果が期待できます。

ここでは妊活への効果が期待できるおすすめの食べ物を目的別にまとめました。

  • 体を温める効果が期待できる食べ物10選
  • 卵子の質を高める効果が期待できる食べ物15選
  • ホルモンを整える効果が期待できる食べ物10選
  • 赤ちゃんの先天性異常を防ぐ効果が期待できる食べ物10選
  • 男性向け:精子の質を高める効果が期待できる食べ物15選

それでは妊活中におすすめの食べ物を順にご紹介します。

3-1. 体を温める効果が期待できる食べ物10選

引用:tottori

体が冷えると子宮も冷えて妊娠しにくくなるため、妊活中は特に体を冷やさないことが大切です

逆に言えば、体を温める食事を意識するだけで妊娠しやすくなる効果が期待できます。

例えば「体を温める効果が期待できる食べ物」は以下の通りです。

  • 根菜類:にんじん、ごぼう、かぼちゃ
  • 豆類:黒豆、あずき
  • 薬味類:しょうが、ねぎ
  • 果物:りんご、ぶどう、オレンジ

3-2. 卵子の質を高める効果が期待できる食べ物15選

引用:physiqueonline

卵子は加齢とともに質が低下するため、老化の原因である活性酸素を除去する「抗酸化作用」のある食べ物を意識しましょう

特に抗酸化作用を多い食べ物として、以下のタイプを覚えておくと便利ですよ。

  • ビタミンC・・・・果物や野菜に多い
  • ビタミンE・・・・果物やナッツ類など
  • カロテノイド・・・緑黄色野菜に多い
  • ポリフェノール・・野菜、お茶、チョコレートなど

例えば、実際に意識すべき食材としては以下の通りです。

  • ナッツ類:アーモンド、落花生など
  • 野菜:かぼちゃ、ほうれん草、ブロッコリーなど
  • 果物:アボカド、マンゴー、あんずなど
  • 魚介類:あんこうの肝、うなぎ、はまちなど
  • 植物油:コーン油、サンフラワー油など

3-3. ホルモンバランスを整える効果が期待できる食べ物15選

生理周期を整えて排卵日を特定しやすくするには、「黄体ホルモン」と「卵胞ホルモン」と呼ばれる女性ホルモンのバランスを整えることが大切です。

これら2つのホルモンを整えることで、排卵日を特定しやすくなり妊活への効果が期待できるので以下をおすすめします。

ホルモンバランスを整える食材「黒色の食材」

特に「黒色の食材」は特にポリフェノールやミネラルが多く、腎臓の働きを促すことでホルモンバランスを整える働きが期待できます。

そのため、例えばひじき、しめじ、こんぶ、黒ごま、黒豆などがおすすめです。

ホルモンバランスを整える栄養素「ビタミンB6」と「ビタミンE」

ビタミンB6ビタミンEにもホルモンバランスを整える働きが期待できます。

排卵日を特定しやすくなり妊活への効果が期待できるため、ビタミンB6やビタミンEの多い食材を以下の通りまとめてみました。

  • 野菜:ニンニク、ニラ、きゅうり、かぼちゃ、しょうが
  • 肉類:鶏ささみ
  • 魚介類:カツオ、マグロ
  • 藻類:ひじき
  • 果物:アボカド、バナナ
  • ナッツ類:アーモンド

生理不順を整える効果が期待できる「イソフラボン」

「イソフラボン」は特に大豆に含まれる成分で、体内で女性ホルモンと似た働きをするため生理不順を整える働きがあります。

そのため「納豆、豆腐、豆乳」などの大豆製品をたくさん食べると、生理不順を改善して排卵日を特定しやすくなる効果が期待できます。

3-4. 赤ちゃんの先天性異常を防ぐ効果が期待できる食べ物10選

元気な赤ちゃんを出産するには「葉酸」を、特に妊活中〜妊娠初期にかけてをたくさん摂ることが大切です。

葉酸をたくさん摂ることで神経管閉鎖障害という先天性異常のリスクをへらしたり、正常な発育を促す効果が期待できます。

葉酸は緑黄色野菜など様々な食べ物に含まれていますが、その中でも特に以下がおすすめです。

  • 野菜:枝豆、ほうれん草、ブロッコリー、モロヘイヤ
  • 魚介類:ほたて、焼きウニ、たたみいわし
  • その他のおすすめ:納豆、いちご、ドライマンゴー

なお、葉酸の多い食べ物は「葉酸が多い食べ物のおすすめ34選!調理法から簡単レシピまで」に詳しくまとめているのでぜひ参考にしてみてください。

3-5. 男性向け:精子の質を高める効果が期待できる食べ物15選

引用:retrip

精子の質を高めるためには、「セックスミネラル」とも呼ばれ男性ホルモンの分泌に欠かせない「亜鉛」を意識しましょう

亜鉛をたくさん摂ることで精子が増えるという研究報告があります。

逆にもし不足すると、勃起障害や性欲減退の原因となるため、以下の食材を意識することをおすすめします。

  • 牡蠣(カキ)、レバー、うなぎ、かつお、あさり
  • 納豆、オクラ、山芋、長芋
  • アーモンドなど

基本的にネバネバした食べ物は滋養強壮が期待できます。

4. 妊活中の食事におすすめの簡単レシピ5選

これまで体を温めるメニューやさっと手軽に作れるメニューを意識して5つを厳選しました。

実際に試してみましたが、どれも簡単に作れて美味しいので私のおすすめです。

4-1. きのことアボカドのホットサラダ

引用:la fleur

きのことアボカドのホットサラダ』は、しめじの女性ホルモンを整える効果や、卵子を良くする効果が期待できるアボカドを摂れるためおすすめです。

さらに、妊活中に不足しやすい鉄分や葉酸が豊富なほうれん草や小松菜などを入れると、妊活力アップが期待できます。

4-2. 小松菜の桜エビ和え

引用:kyounoryouri

小松菜の桜エビ和え』は、鉄分や葉酸が特に豊富な小松菜をしっかり摂れるためおすすめです。

また、カルシウムや亜鉛が特に豊富な桜エビを加えることで、妊活中に欠かせない栄養をバランスよく摂れます。

4-3. 長芋と卵のあったかスープ

引用:erecipe

長芋と卵のあったかスープ』は長芋に含まれる亜鉛や鉄を、卵に含まれる葉酸やタンパク質をバランスよく補給できるためおすすめです。

また、スープで体の芯から温めることで、子宮の血行改善によって着床率のアップなどが期待できます。

4-4. サンマとしめじのオイルパスタ

引用:クックパッド

サンマとしめじのオイルパスタ』は、サンマは良質なタンパク質や鉄分が豊富で、女性ホルモンを整える働きが期待できるしめじを加えたおすすめメニューです。

お好みで鉄分が豊富なしじみを足したり、葉酸や鉄分が豊富なほうれん草を足すと妊活への効果がさらにアップします。

4-5. 簡単で美味しいザクロティー

引用:クックパッド

ザクロティー』は女性ホルモンを整える働きがあるザクロエキスを、温かい紅茶に入れるだけの簡単レシピです。

例えばレモンスライスを足すと、ビタミンCの抗酸化力で卵子にダメージを与える活性酸素を除去する働きが期待できます。

参考:妊活中の食事におすすめの調理法

妊活中は体を温めるために調理法もおさえておきましょう。体を温められるものが基本となります。

加熱する調理法がおすすめ

加熱する調理は「焼く」「炒める」「煮る」「茹でる」などが基本となります。

以下のような調理法を組み合わせることで、美味しく体を温めることができます。

引用:sawai

体を温める調味料がおすすめ

体を温める調味料としては「塩」「こしょう」「唐辛子」がおすすめです。

様々な料理に合わせやすいため、その他にも様々なスパイスを取り入れるのも効果的です。

5. 不足しやすい葉酸や鉄分はサプリで補うこと

妊活中は、妊娠しやすい体づくりのために「栄養バランスのよい食事」が大切です。

しかし、妊活中は「葉酸・鉄分」など意識すべき栄養はたくさんあってほぼ全ての栄養が推奨量を下回っています。

例えば、妊活中の摂取推奨量と女性の平均摂取量を比べると、ビタミンB12とタンパク質を除くすべての栄養が不足しており、特に妊活中に大切な葉酸と鉄分は60%にも届いていませんでした

(1日あたり) 妊活中の摂取推奨量 女性の平均摂取量 推奨量に対する比率
葉酸 480μg 230μg 48%
鉄分 10.5mg 6.0mg 57%
カルシウム 650mg 429mg 66%
亜鉛 8.0mg 7.2mg 90%
ビタミンB6 1.2mg 1.1mg 92%
ビタミンB12 2.4μg 5.3μg 221%
ビタミンC 100mg 90mg 90%
マグネシウム 290mg 195mg 67%
タンパク質 50g 64g 128%

以上のとおり、特に葉酸や鉄は食事でどんなに頑張っても不足分をカバーするのは正直大変で、妊活サプリで補っている人がほとんどです。

この2つは足りない時のリスクも大きいので、このページを参考にして妊活サプリでカバーすることをおすすめします。

5-1. 妊活中に葉酸を摂るべき理由

妊活中に葉酸をたくさん摂ると「神経管閉鎖障害」という先天性異常のリスクを7割程度へらせることが明らかになっています。

しかし、食べ物に含まれる葉酸は、水や熱に弱く料理中に失われやすいこと、体内で吸収されにくいことから不足しやすいとされています。

そのため、厚生労働省は「妊娠1ヶ月前〜妊娠初期」は1日400μgの葉酸をサプリで摂ることを推奨しています。

妊活と葉酸の関係について気になる人は「栄養士が教える妊娠前から葉酸を摂るべき理由と正しい摂り方」をぜひチェックしてみてください。

5-2. 妊娠中におすすめの葉酸サプリ

私が親しい友人から葉酸を摂るのにおすすめサプリを聞かれた時は『ベルタ葉酸サプリ』を紹介するようにしています。

引用:「ベルタ葉酸サプリ」公式

『ベルタ葉酸サプリ』は、妊活中に不足しやすい栄養をしっかり補給できるためおすすめです。

他のサプリと比べて、特に圧倒的にビタミン・ミネラルが豊富で、美容成分を含むのが特長です。

さらに、妊活中から妊娠中、授乳中まで安心して飲めること、大切な栄養のほとんどがカバーできることが好評でした。

「ベルタ葉酸サプリ」公式ページ:

http://belta-shop.jp

Amazonや楽天でも値段を調べた結果、最安値は公式ページでした。

さらに、公式ページは先輩ママによる電話相談サポートもあるためお得です。

※もし『ベルタ葉酸サプリ』が気になる人は「25種の徹底比較でわかるベルタ葉酸サプリをおすすめしたい全理由」をぜひ参考にしてみてください。

6. 妊活中の食事で「食べ方」で意識すべきこと

妊活中の食事で意識すべき食べ方のコツを、以下の4つにまとめました。

  • 1日3食たべること
  • 腹8分目を守ること
  • 極端なダイエットをしないこと
  • よく噛んでリズムよく食べること

それでは妊活中の食事で意識すべきことをご説明します。

6-1. 1日3食たべること

朝は忙しくて朝食を抜く人も多いかもしれませんが、妊活中の食事はまず1日3食たべることが基本です。

健康的な食生活を意識することで、妊娠しやすい状態を整える効果が期待できます。

6-2. 腹8分目を守ること

食べ過ぎや飲みすぎは妊活によくないため、まだ少しお腹に余裕を感じるくらいの「腹8分目」を心がけましょう。

特に夕飯から寝るまではカロリーの消費は少ないので、夕飯よりも朝食や昼食でしっかり栄養を摂ることをおすすめします。

6-3. 極端なダイエットをしないこと

極端なダイエットは栄養の偏りに繋がりやすく、体への過度な負担やストレスは妊活によくないので控えましょう。

またサプリを使っている人も、まずは普段の食事からバランスよく栄養補給を心がけましょう。

6-4. よく噛んでリズムよく食べること

リズムよく食べると、感情を穏やかにする「セロトニン」という神経伝達物質が多く分泌されて、気持ちを落ち着ける効果が期待できます。

また、妊活中はできるだけストレスをためないこと、上手に発散することが大切なのです。

食事を楽しく食べることでその分、妊活への効果が期待できます。

7. 妊活中の食事で避けるべき食べ物

妊活中に摂るべき食べ物があれば、もちろん避けた方がよい食べ物もあります。

ここでは妊活中の食事で避けるべき食べ物や飲み物として、意識すべきことは以下の通りです。

  • 「体を冷やす食べ物」を意識すること
  • トランス脂肪酸を避けること
  • 糖質を控えること
  • アルコールを控えること
  • ジャンクフードやお菓子を控えること

それでは順にご説明します。

7-1. 「体を冷やす食べ物」を意識すること

体を冷やすと、子宮も冷えて妊娠力が下がってしまうとされているため、体を冷やす食べ物には注意しましょう。

例えば、体を冷やす食べ物として、以下の食べ物をおさえておきましょう。

  • 野菜:レタス、キャベツ、白菜、きゅうり、トマト、なす
  • 果物:バナナ、マンゴー、パイナップル、みかん
  • 調味料:白砂糖、マヨネーズ、酢、ドレッシング
  • その他:冷麺、アイスクリームなど

引用:s. t. corporation

7-2. トランス脂肪酸を避けること

マーガリンなどに含まれる「トランス脂肪酸」は食品に含まれる油の一種で、摂りすぎると胎児の体重減少から心臓病まで様々なリスクを高めるとされています。

アメリカでは “安全ではない”として2018年までに全廃することになりましたが、日本では世界保健機関(WHO)の基準を下回っているとして食品に含まれる量の表示義務はありません。

また、トランス脂肪酸の摂取量の多い男性ほど、精子の数が少ないと報告されていることからも避けることをおすすめします。

そのため、「トランス脂肪酸」を含む以下のような食べ物は避けるようにしましょう。

  • マーガリン
  • スナック菓子、クッキー、ドーナツ、レトルト食品、冷凍食品など

引用:yamashita clinic

7-3. 糖質を控えること

「糖質」と聞いて砂糖をイメージするかもしれませんが、とうして卯は米や小麦などの「炭水化物」やじゃがいもの「デンプン」にも含まれています。

糖質はエネルギー源になるため必要ですが、摂りすぎると女性ホルモンが乱れるとされているため、妊活中は特に控えるようにしましょう。

7-4. アルコールを控えること

アルコールを摂りすぎると、「排卵障害」や「月経障害」になりやすく、妊娠しても流産になりやすくなるとされています。

7-5. ジャンクフードやお菓子を控えること

ジャンクフードやお菓子に含まれる「食品添加物」を摂りすぎると妊娠しにくくなったり、精子や卵子にも悪影響があるとされています。

参考:妊娠したら避けるべき食べ物

「妊活中にたくさん食べるべき食品」や「食べて問題ない食品」であっても、妊娠したら控えるべきものがあるため注意しましょう。

特に注意すべきものを以下のとおりまとめましたので、特にレバー、生肉、魚卵などぜひ留意してください。

  • レバー
  • 生肉
  • 魚卵
  • うなぎ
  • 生卵
  • カフェイン

8. 妊活中の食事に関するよくあるQ&A

妊活中はどのような食事を摂るべきか考えてはじめると、色々気になることがでてきませんか?

私も妊活に悩んで妊活中の食事について調べて詳しくなりましたが、そのため親しい友人から妊活中の食事について色々相談を受けるとがありました。

ここではよく受けた質問をQ&A形式でご説明します。

それでは妊活中の食事についてよくある質問をご説明します。

Q1.「黒色の食材」と聞いたのですが、どのような食材がありますか?

『黒色の食べ物』は、妊娠力を高める黄体ホルモンの分泌を促したり、乱れがちなホルモンバランスを整える働きがあります。

また、黒い食材はビタミンEを含むことから妊活中にはたくさん摂りたい食材です。例えば、以下のような食材を意識しましょう。

  • ひじき・昆布・わかめ・のりなどの海藻類
  • 黒ごま、黒豆、黒米
  • しいたけ、しめじなど

Q2. ハーブも活用するといいと聞いたのですが、どんなハーブがおすすめですか?

妊娠中におすすめのハーブを2つ厳選しましたのでご紹介します。

●ローズヒップ

「ローズヒップ」はビタミンC、鉄分、カルシウムが豊富で、妊活中に必要な栄養をたくさん摂れます。

●シャタバリ

「シャタバリ」はインドの伝統医学「アーユルヴェーダ」でも妊活中の女性に活用されてきたハーブです。。

生理周期を整えてくれる効果が期待できます。

Q3. おやつを食べ過ぎてしまうのですが、どうしたらいいですか?

妊活中は糖分の摂りすぎを控えるために、おやつの代わりにナッツや種、ドライフルーツなどを食べることをおすすめします。

特にナッツ類は海外では「トレイルミックス」と呼ばれ、良質な栄養を補給できるため人気です。

Q4. 昼食をコンビニですませることが多いのですが、気をつけることはありますか?

コンビニでも選び方を意識することでビタミンやミネラルなどを補給しやすくなります。

妊活中にコンビニで選ぶ際に意識すべきことを以下の4つにまとめました。

  • 野菜の多いサラダを選ぶこと
  • パンはサンドイッチを選ぶこと
  • おにぎりはワカメやゴマ系を選ぶこと
  • わかめや貝を使った味噌汁やスープがおすすめ

また、鉄分やカルシウムなどの補給を意識したドリンクを選ぶのもおすすめです。

Q5.「隠れ貧血」や「フェリチン」って何ですか?

「隠れ貧血」とは鉄分の摂取が足りない時に体内に蓄えられていた鉄分で補うことによって、貧血の症状が出ていない状態のことです。

「フェリチン」はたんぱく質の一種で鉄分を蓄える働きがあって、鉄分の摂取量がへった時に補ってくれます。

近年はフェリチンが不足している人も増えているため、ますます貧血になりやすくなっているという人もいます。

つまり、貧血の症状が現れた時には、フェリチンが蓄えていた鉄分もほぼなくなってしまった状態なので注意しないといけません。

Q6. ストレスと妊活にはどんな関係がありますか?

ストレスを感じた時に脳で分泌される「コルチゾル」というホルモンは、他のすべてのホルモンの分泌を抑制してしまうとされています。

そのため、妊娠するために欠かせない女性ホルモンまで分泌をおさえてしまうため、妊活中は特にストレスの解消を意識しましょう。

9. まとめ

妊活向きの食べ物からおすすめの食材・調理法・レシピから、効果的な食べ方やサプリまでご説明してきましたが、いかがでしたか?

食べ物に含まれる様々な栄養が妊娠に関わっていること、バランスのよい食事が大切であることがご理解いただけたのではないでしょうか。

このページでご紹介した食べ物やレシピを参考に、できることから1つずつ妊活中の食事に上手に取り入れてみてください。

最後にこのページをまとめると以下のとおりです。

  • 妊娠しやすい状態を整えるためには、まず食事の見直しを意識すること
  • 食事を見直す際には、栄養バランスやおすすめの食べ物を意識すること
  • 通常の食事で不足しやすい葉酸と鉄分だけはサプリで補うのがおすすめであること

また、葉酸と鉄分を補給したい人に私が個人的におすすめしているサプリは以下の通りです。

「ベルタ葉酸サプリ」公式ページ:

http://belta-shop.jp

Amazonや楽天でも値段を調べた結果、最安値は公式ページでした。

さらに、公式ページは先輩ママによる電話相談サポートもあるためお得です。

以上を参考にあなたが妊娠中の食事に関するポイントを理解して、今日から始められることを心より願っています。