効かないものに要注意!50種から厳選したシミケア美容液5選

「シミが気になる!なんとかしたい!」と悩んで、シミの改善方法を探していませんか?

シミを改善したいなら、美容液などのコスメを中心に、予防と改善それぞれを地道におこなっていかなければなりません。

このページでは化粧品会社の研究部門で10年間研究開発に携わった筆者がシミを予防、改善する美容液について下記の流れで紹介します。

  1. 美白美容液でシミはキレイになるの?
  2. シミのケアができる美容液を選ぶ際の3つのポイント
  3. 比較してわかった!シミに効くおすすめの人気美容液Top2
  4. 費用を抑えたい人におすすめのシミケア美容液(3000円以下) 期待できる効果
  5. 高い効果を確実に得たい人におすすめ!ハイドロキノン配合美容液
  6. 美容液の正しい使い方
  7. 美容液を使う際に注意したい4つのポイント
  8. 美容液で何とかなる?ならない?シミの6つの種類
  9. 美容液以外の日頃のシミケア
  10. 最終手段は美容皮膚科へ

このページを読んでいただければ、シミのケアができる美容液、その他あらゆる方法がわかるので、あなたの悩みがグッと改善に近づくことができるでしょう。

1. 美白美容液でシミはキレイになるの?

「シミをどうにかしたい!」そう考えて、闇雲に手を出しても一向にキレイな肌にならないということになりかねません。シミを薄くする効果が期待できる成分が入っているコスメを選び、正しく使う必要がありますが、きちんと選べば美容液でシミは改善できます。

そこで、まずはシミの原因と、美容液に期待して良い効果について紹介していきます。

1-1. シミの原因

シミとは皮膚でつくられるメラニンという黒っぽい色素が沈着したもののことを言います。

紫外線やお肌への物理的な刺激、ホルモンバランスの乱れなどがきっかけとなり、皮膚の底でメラニン色素が合成されることで作られます。

1-2. シミを薄くする美容液の効果

通常、メラニン色素が沈着したとしても、皮膚の細胞は、常に新しく生まれ変わっているため、新陳代謝(ターンオーバー)によって少しずつ排出されていきます。

しかし、排出されないほど多くの色素が合成された場合に、シミとなって肌に黒ずみができます。

美白美容液はこの新陳代謝を促したり、そもそもメラニン色素が作られるのを抑制することで、美白していきます。

2. シミのケアができる美容液を選ぶ際の3つのポイント

シミケアのための美容液と言っても、種類がたくさんあるので、どうやって選べば良いのかわからないですよね。

そこで、シミのケアができる美容液を選ぶ際に抑えておきたい3つのポイントについて紹介していきます。

  • 美白成分にこだわること
  • 肌に刺激となる成分を避けること
  • 保湿効果の高い成分が入っていること

① 美白成分にこだわること

美白成分も何種類もありますが、あなたがどのようなケアをしたいかによって、選ぶべきものは変わってきます。

あなたの希望はどれに当てはまりますか?

  • シミの予防がしたい
  • できてしまったシミのケアがしたい
  • 肌全体のトーンを明るくしたい

美白成分が入っていると言っても、効果に微妙に違いがあります。

参考までに、美白成分とその作用について下記の表に分類しました。

 成分概要
シミの予防ルシノール
アルブチン
エラグ酸
コウジ酸
ニコチン酸アミド
ビタミンC誘導体
プラセンタエキス
トラネキサム酸
シミの原因であるメラニン色素の生成を防ぐ
できてしまったシミのケアビタミンC誘導体
プラセンタエキス
シミを緩やかに除去する
肌全体のトーンを明るくセラミド
コラーゲン
プロテオグリカン
ヒアルロン酸
スクワラン
保湿をして乾燥によるくすみを改善する

シミの予防から、できてしまったシミのケアまでできる美容液を選ぶと良いでしょう。

肌のトーンが暗いという場合は、肌の乾燥などによるくすみである可能性があります。

そんな時は美白成分ではありませんが、保湿効果の高い成分が入ったものを選ぶことで肌にツヤが出て、ワントーン明るくなったように見えるでしょう。

ビタミンC誘導体の効果の高さ

この中で期待できる効果が最も高いのはビタミンC誘導体です。ビタミンC誘導体の多くの美容液に配合されていますが、実は、ビタミンC誘導体の中にもいくつか種類があり、効果があるものもあればほとんど得られないものもあります。下記を参考にビタミンC誘導体の中でも効果が高いものが入っているものを選びましょう。
ビタミンC誘導体の効果の高さについて下記にまとめました。

  • ★★★・・・APPS(パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na)・・・効果No1
  • ★★☆・・・リン酸アスコルビルNa、リン酸アスコルビルMg・・・効果No2
  • ★☆☆・・・テトラヘキシルデカン酸アスコルビル
  • ★☆☆・・・アスコルビン酸グルコシド

② 肌に刺激となりえる成分を避けること

多くのコスメは商品を長持ちさせたり、使用感をよくしたりするために、肌に刺激になる成分が配合されています。

そして、刺激のある成分が配合されていることで、せっかく保湿や美白ケアをしても、肌が荒れてしまったり、肌の水分を奪われてしまっては意味がありません。

そのため、肌に刺激になりえる成分が少ないもの選ぶことをおすすめします。

下記の成分は、よくコスメに含まれているお肌をヒリヒリとさせる可能性がある成分です。

  • PG(プロピレングリコール)(保湿剤)
  • メチルイソチアゾリノン(防腐剤)
  • フェノキシエタノール(防腐剤)
  • パラベン(防腐剤)
  • パラフェノールスルホン酸亜鉛(殺菌剤)
  • サリチル酸(殺菌剤)
  • 赤色◯号、青色◯号など(着色料)
  • アルコール(エタノール)

入っていることは仕方がないのですが、なるべく避ける方がお肌には好ましいです。

特に、敏感肌や乾燥肌の人はアルコール(エタノール)は避けましょう。エタノールの濃度が高いと、肌の水分を奪って、保湿をするどころか乾燥肌になってしまう可能性があります。

③ 保湿効果の高い成分が入っていること

美容液には、保湿成分がいくつも入っています。そして、保湿効果のある成分の中でも、効果の強さには違いがあります。

保湿効果が最も高いと言われているのはセラミドで、セラミドはヒトの皮膚に存在し、水分が奪われないようにしっかり保持してくれている成分です。

セラミド以外にも保湿成分はいくつもありますので、参考までに保湿効果が高いと言われている成分を★の数で表し下記にまとめました。

保湿成分保湿効果
セラミド★★★★★5
コラーゲン
プロテオグリカン
ヒアルロン酸
★★★★☆4
擬似セラミド
合成セラミド
★★★☆☆3
グリセリン
BG(ブチレングリコール)
DPG(ジプロピレングリコール)
★★☆☆☆2

この中でも、保湿効果が高く、保湿成分が多く入っている美容液を選ぶと良いでしょう。

セラミドは種類が様々ありますが、その中でも「セラミド1・セラミド2・セラミド3・セラミド6(Ⅱ)」が特におすすめです。

3. 比較してわかった!シミに効くおすすめの人気美容液Top2

せっかく美容液を使うのなら、少しでも効果が高そうなものを選びたいですよね。

これまでにお伝えした美白美容液を選ぶ際のポイントを踏まえて、今人気の美白美容液20種類の価格や美白成分、刺激成分などについて調べ、その中でも特に人気の美容液10種類のスペックを下記の表にまとめました。

美容液評価配合成分
アスタリフト
ホワイトエッセンスインフェルト

おすすめNo1
 

価格:¥7,000/30ml
トライアルキット¥1,000
@コスメ口コミ評価:5.0
保湿成分:△
美白成分:◎

刺激成分:×

【保湿成分】
コラーゲン
グリセリン
【美白成分】

ビタミンC誘導体(★★☆)
【刺激成分】
エタノール
メチルパラベン
フェノキシエタノール
香料
【その他の成分】

グリチルリチン酸2k
ブルークレール
リペアモイストWエッセンス

おすすめNo2
価格:¥8,000/50ml
定期購入初回:¥4,000
@コスメ口コミ評価:5.3
保湿成分:△
美白成分:◯
刺激成分:◎
【保湿成分】
コラーゲン・セラミド3
グリセリン
【美白成分】
ビタミンC 誘導体(★☆☆)
アルブチン
【刺激成分】

【その他の成分】
プラセンタエキス・アミノ酸
資生堂
HAKU メラノフォーカスCR

価格:¥7,980/45g
@コスメ口コミ評価:4.1
保湿成分:◯
美白成分:◎
刺激成分:△
【保湿成分】
ヒアルロン酸・グリセリン
【美白成分】

トラネキサム酸
ビタミンC誘導体(★☆☆)
【刺激成分】
エタノール
フェノキシエタノール
ファンケル
ホワイトニングエッセンス

価格:3,240/18ml
@コスメ口コミ評価:4.8
保湿成分:×
美白成分:△

刺激成分:◎
【保湿成分】
グリセリン
【美白成分】

ビタミンC誘導体(★☆☆)
【刺激成分】 

その他の成分】
グリチルリチン酸2K
 DHC薬用V/C美容液
価格:¥2,980/25ml
@コスメ口コミ評価:4.6
保湿成分:-

美白成分:△
刺激成分:-
※成分非公開
ビタミンC配合
ポーラ ホワイトショットSXS
価格:¥12,000/20g
@コスメ口コミ評価:5.8
保湿成分:△
美白成分:◯

刺激成分:×
【保湿成分】
ユズセラミド
グリセリン
【美白成分】

ビタミンC誘導体(★☆☆)
ルシノール
【刺激成分】
無水エタノール
エタノール
フェノキシエタノール
メチルパラベン
【その他の成分】
グリチルリチン酸2k
サエル ホワイトニング
エッセンス クリアリスト

価格:¥6,500/30ml
トライアルセット¥1,480
@コスメ口コミ評価:5.0
保湿成分:×
美白成分:◎
刺激成分:△
【保湿成分】
グリセリン
【美白成分】

アルブチン 
美白作用がある植物性のエキス
【刺激成分】
フェノキシエタノール
メチルパラベン
【その他の成分】
グリチルリチン酸2k
トランシーノ
薬用ホワイトニングエッセンスEX

¥4,642/30g
@コスメ口コミ評価:4.6
保湿成分:△
美白成分:◯
刺激成分:×
【保湿成分】
スクワラン
【美白成分】

トラネキサム酸
【刺激成分】
エタノール
フェノキシエタノール
メチルパラベン
プロピルパラベン 
 HANA
オーガニック ホワイトジェリー

価格:¥5,500/30ml
@コスメ口コミ評価:なし
保湿成分:×
美白成分:△
刺激成分:◎
【保湿成分】
BG
【美白成分】

植物由来エキス
【刺激成分】

オバジ  C10セラム 
¥4,000/12ml
@コスメ口コミ評価:4.3
保湿成分:×
美白成分:△
刺激成分:◯
【保湿成分】

【美白成分】
ビタミンC

【刺激成分】
香料
【その他の成分】

上記の10種類の中から特におすすめなものを2つ紹介します。

成分の質や価格の面でみて、下記の2つであればまず間違いありません。

『アスタリフト ホワイトエッセンスインフェルト』

アスタリフトホワイトエッセンスインフェルト』は、ビタミンC誘導体の中でも効果が高い成分を配合している数少ない美容液の1つです。

お肌の奥まで浸透して、シミの元からケアし、透明感に満ちた美しい肌に導いてくれるでしょう。

効果の点でおすすめできる数少ない美白美容液の1つです。トライアル4点セットが1000円で購入できるので、気軽に試すことができます。

口コミ・評判

☆:D☆さん 28歳 混合肌
評価:★★★★★★6
まだ一本目です。
色々成分を見て、購入しました。
美白化粧品ですが、
乾燥やつっぱり感はありません。
しっとり潤ってくれるのが、良いです。
シミはなんとなーく薄くなったかな?
トーンアップしたのは感じられました。

出典:@コスメ

商品詳細

  • 価格:¥7,000/30ml
  • トライアルキット¥1,000
  • @コスメ口コミ評価:5.0
  • 保湿成分:△
  • 美白成分:◎
  • 刺激成分:×

公式ページ: https://shop-healthcare.fujifilm.jp

『ブルーク レールリペアモイストWエッセンス』

ブルークレール リペアモイストWエッセンスはオーガニック成分にこだわった美容液です。

ビタミンC誘導体とアルブチンを配合し、予防と改善の両面からメラニン色素への効果が期待できます。さらに、肌に刺激になるような成分が入っていないので、理想的な美容液です。

@コスメの評価も5.3と非常に高く、「使ってよかった」という人がとても多いのもポイントですね。

口コミ・評判

branさん 39歳 敏感肌
評価:★★★★★5
使い初めてからちょうど1年くらい経過。
何を使っても乾燥する方にもおすすめです。
トロミのある美容液で、セラミド入りはわたしの肌に合います。
(余談ですが、ハウスオブローゼさんのパワーサージジェル並のうるおい感)
化粧水前に使用とのことですが、普段は化粧水後に使用。
肌のコンディションによってはコレ→化粧水→コレでトリプル保湿(笑)
ロットによっては、ローズが若葉のような青い香りだったりもします。
ナイアードの薔薇水がおなじみの方にはよくわかるかも。
定価ですと強気のお値段ですが、定期便利用ですのでお値段はおさえられます。
サンプルやキャンペーンも度々ありますので、楽しいですね。
オーガニック、ノンケミカル、美容成分たっぷりですので使い続けます。

出典:@コスメ

商品詳細

  • 価格:¥8,000/50ml
  • 定期購入初回:¥4,000
  • 主成分の水は白神山地の湧き水を使用
  • 無添加・キャリーオーバーなし(表記の必要のない他成分が一切入っていない)
  • @コスメ口コミ評価:5.3
  • 保湿成分:△
  • 美白成分:◯
  • 刺激成分:◎

公式ページ: https://www.blcl.jp/products/detail5.php

4. 費用を抑えたい人におすすめのシミケア美容液(2500円以下) 期待できる効果

美白成分が入った2500円より安いプチプラ美容液はあまり多くはありませんでした。

それらの美容液の成分について徹底的に比較をおこないました。価格、美白成分、刺激成分について比較したものを下記の表で紹介しています。

価格も安いものの中で、美白ケアとして選ぶとすると、『ちふれ化粧品 美白美容液 W』がおすすめです。

美容液評価配合成分
 ちふれ化粧品 美白美容液 W
おすすめNo1
価格:¥1,580/30ml
@コスメ口コミ評価:4.6
保湿成分:△
美白成分:◎

刺激成分:△
【保湿成分】
グリセリン
ヒアルロン酸
【美白成分】
アルブチン

ビタミンC誘導体(★☆☆)
【刺激成分】
メチルバラベン
フェノキシエタノール
【その他の成分】
グリチルリチン酸2k
 薬用Cセラム エテュセ
価格:¥1,944/30ml
@コスメ口コミ評価:4.2
保湿成分:△
美白成分:◯

刺激成分:△

【保湿成分】
ヒアルロン酸
グリセリン
【美白成分】

ビタミンC誘導体(★☆☆)
【刺激成分】
エタノール
パラオキシ安息香酸エステル
【その他の成分】
グリチルリチン酸2k
アクアレーベル
シミ対策美容液

価格:¥1,610/45ml
@コスメ口コミ評価:4.2
保湿成分:△
美白成分:◯

刺激成分:◯
【保湿成分】
ヒアルロン酸
グリセリン
【美白成分】
トラネキサム酸
【刺激成分】
フェノキシエタノール
【その他の成分】
グリチルリチン酸2k
メラノCC 薬用しみ
集中対策 美容液

価格:¥988/20ml
@コスメ口コミ評価:4.5
保湿成分:×
美白成分:◎

刺激成分:△
【保湿成分】

【美白成分】
ビタミンC

ビタミンE誘導体(★☆☆)
【刺激成分】
粘度調整剤
香料
【その他の成分】
ビタミンE誘導体
グリチルリチン酸2k
イソプロピルメチルフェノール
無印良品 敏感肌用
薬用美白美容液

価格:¥2,277/50ml
@コスメ口コミ評価:4.4
保湿成分:△
美白成分:△

刺激成分:◯
【保湿成分】
ヒアルロン酸
グリセリン
【美白成分】

ビタミンC
【刺激成分】
フェノキシエタノール
その他の成分】
グリチルリチン酸2k

※成分が書いていない欄は成分が入っていないわけではないので安心してください。

プチプラ美容液は刺激になる可能性のある成分が少し目立つものの、一見美白成分はしっかりと入っているように見えます。

ただし、美白成分は表面的には効果がありそうな成分が入っていたとしても、実は効果が高くない成分だったりすることはよくあることなので、注意しましょう。

『ちふれ化粧品 美白美容液 W』

ちふれ化粧品 美白美容液 W』は価格が安く、美白成分が豊富なプチプラ美白美容液です。保湿な成分も入っているので、毛穴のたるみなどのケアもしながらメラニンケアもできます。

刺激成分がたくさん入っており、敏感肌な人や乾燥肌の人は注意が必要です。

価格を抑えてシミなどのケアがしたい人におすすめです。

口コミ・評判

♪Jessy♪さん
評価:★★★★★☆☆5
これ好きで何本かリピートしてます。
敏感肌なので、あまり刺激が強いものなどは使えないので、いつも肌に優しいものを選んでいます。
乾燥もするので、化粧水で整えた後にこれを朝晩使ってましたが、潤い感が上がります。
ベタつきも少ないのに、肌にしっかり馴染む感じが好きです。

出典:@コスメ

商品詳細

  • 価格:¥1,580/30ml
  • @コスメ口コミ評価:4.6
  • 保湿成分:△
  • 美白成分:◎
  • 刺激成分:△

購入ページ:[Amazon] [楽天]

5. 高い効果を確実に得たい人におすすめ!ハイドロキノン配合美容液

これまで紹介してきたのは、ドラッグストアやネット通販などで買える美白美容液でした。美白有効成分が入っているものの、美白効果はこれから紹介するものには到底及びません。

ここから紹介するものは、全て、「ハイドロキノン」という、医薬品にも配合されている成分が入った美白美容液で、お肌の漂白剤とも言われるほど効果の高い成分が入った美容液です。

実は、このハイドロキノンは最も美白効果の高い成分なのです。この章ではハイドロキノンが入った美容液について下記の流れで紹介します。

  • ハイドロキノンの効果
  • 市販でおすすめのハイドロキノン配合の美白美容液3選

5-1. ハイドロキノンの効果

上記の図のように、メラニン色素の合成を抑制し、すでにあるメラニン色素に働きかけることで、黒ずみを薄くする作用も持っており、美白効果としてはNo1の成分です。

濃度が4%以上のものは皮膚科などの医療機関でしか手に入れることができませんが、4%以下のものは、安全性があるいうことで、厚生労働省で認可がおりており、一部の化粧品では配合されているものもあります。

ハイドロキノンの副作用

ハイドロキノンは効果がある反面、下記のような副作用が出る可能性があるため注意が必要です。

  • 赤み、炎症
  • 白斑
  • 色素沈着(黒ずみの悪化)

ハイドロキノンの還元作用は皮膚に刺激となってしまう可能性があり、赤みや炎症、白斑を引き起こすことがあります。特に、劣化しやすい成分であるため、使用期限を守り、クリームの色が変色したものは使わないようにしましょう。

ハイドロキノンを使っている状態では、紫外線の影響を受けやすく、黒ずみの悪化を招くことがありますので、日焼け止めクリームでカバーする必要がありますので注意しましょう。

赤くなったり、かゆみが出ている場合は、炎症を起こしている証拠なので、それが刺激になってしまう場合があります。もし、赤みやかゆみが出た場合は、すぐに薬を処方してもらった医師に相談しましょう。

5-2. おすすめのハイドロキノン配合の美白美容液

もし、「少しでも効果を確実に得たい」という人は、ハイドロキノン配合の美容液を試してみても良いでしょう。

トライアルもありますので、肌に合うかどうか試してみてから使うこともできます。

アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110

アンプルールラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110』は皮膚の専門家が開発し、モンドセレクションでも3年連続金賞を受賞しています。

10年以上有名メディアでも紹介され認知度も高いとても人気の美容液です。

口コミ・評判

ick9999さん 27歳 普通肌
評価:★★★★★★6
一脚に傷ができてしまい、色素沈着してしまった部分に使用。写真を付けていますが、あきらかに薄くなりました!
色素沈着も2-3年前からあったものなのでほぼ諦めていたのですが、毎晩塗り込んでここまで薄くなりました
使用方法はお風呂上がりに美白化粧水を馴染ませ、その上からこちらを念入りに塗り込むだけ。
週に一度、同じアンプルールのピーリング石鹸で洗っていましたので、相乗効果かもしれません。おすすめです!

出典:@コスメ

商品詳細

  • 価格:¥10,000
  • トライアルセット¥1,890
  • ハイドロキノン濃度:2.5%
  • 容量:11g

アンプルール ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110公式ページ

http://www.ampleur.jp/p/l/w/203018.html

現在ラグジュアリーホワイトコンセントレートHQ110を含む美容液や、化粧水など全7商品の7日分のトライアルキットが1,890円で試せるのでとてもお得です。

6. 美容液の正しい使い方

美容液は正しく丁寧に使ってこそ効果が得られます。

使い方はむずかしくはありませんし、付け方はご存知の方も多いですが、丁寧に行っていないケースが多いです。下記の流れで丁寧におこなっていきましょう。

  • 美容液が浸透した後に使う
  • 適切な量を出す
  • 顔を手で塗り広げる
  • ハンドプレスでしっかりと浸透させる

① 化粧水が浸透した後に使う

美容液は化粧水の成分にプラスで美容成分を与えるためのものです。そのため、しっかりと化粧水を浸透させてから使いましょう。

その後、美容液を塗り、優しく包みハンドプレスをしてしっかりと浸透させましょう。

② 適切な量を出す

美容液はメーカーや使う人によって、どの程度の量が適切かは異なります。基本的には10円玉サイズ程度を目安にとり、肌の浸透具合を見ながら、使いながら調整していきましょう。

③ 顔に手で塗り広げる

美容液は手で付けましょう。コットンなどに染み込ませて使うケースもありますが、できれば手で塗るのが良いです。

雑菌などを肌につけないように手を洗って、きれいな状態でつけましょう。

また、手でたたくパッティングしたり、すり込むように手でこすったりするのは厳禁です。

④ ハンドプレスでしっかりと浸透させる

顔につけた美容液を浸透させます。

頬の内側から外へ向かって優しく顔を包み込みながら、外側へ伸ばしていきます。おでこや顎、フェイスラインも同様です。

乾燥が気になる部分や、足りないなと感じた場合には、指先に追加し重ねずけするようにしましょう。

参考:動画でわかる!美容液の使い方

これまでお伝えしたように、美容液をつけるのは難しくなく、簡単で単純なものです。大事なのはじっくりと丁寧におこなうことがポイントです。

少しでも美容液の効果を高めるための使い方を紹介します。

7. 美容液を使う際に注意したい4つのポイント

美容液は正しく使ってこそ効果が得られますが、もし、間違った使い方をしてしまった場合、逆効果になってしまう場合もあります。

そうならないために、美容液を使う際に注意すべき4つのポイントを紹介していいます。

  1. 適量を使うこと
  2. 肌荒れ時には使わないこと
  3. クリームや乳液などと混ぜて使うこと
  4. 消費期限を守ること

① 適量を使うこと

少し高い美容液だったりすると、「もったいないなー」と思って少量しか使わないことはありませんか?

あまりにもつける量が少なすぎると100%の効果が得られない可能性があります。

つけすぎももったいないので、多すぎることもおすすめしませんが、適量使いましょう。

② 肌荒れ時には使わないこと

肌荒れしている時は、なるべく何も使わないことをおすすめします。

安めの美容液を使っていた場合、添加物やアルコールなどが入っているため、余計に症状が悪化する可能性があります。

仮に無添加で刺激になる可能性のある成分が入っていなかったとしても、体にとってもは異物でしかありません。

③ クリームや乳液などと混ぜて使うこと

水と油は混ざり合うことはありません。

美容液は水に溶けやすいものが多いですので、油分の多いクリームや乳液などとは混ざらない可能性が高いです。

④ 消費期限を守ること

美容液は使用期限があります。

商品にもよりますが、美容液は未開封の場合3年程度の商品が多いですが、開封後は1〜3ヶ月以内には使い切りましょう。

品質の良いものほど、防腐剤や添加物が少ない傾向にはありますが、その分早く使う必要があるので注意しましょう。

8. 美容液で何とかなる?ならない?シミの6つの種類

これまで、シミを薄くしていくために、効果が期待できる美容液について紹介してきましたが、一部シミの中にもケアできないものもあります。

具体的にシミにはどんな種類があるのか見ていきましょう。

シミの種類によっては、美容液ではケアできないため、ケアが可能なものとそうでないものに分けて紹介していきます。

8-1. 美容液でケアできる5種類のシミ

まずは、美容液でケアできるシミについて紹介していきます。

  • 炎症性色素沈着(肌荒れ記憶じみ)
  • 老人性色素斑(日焼け記憶じみ)
  • 雀卵斑(ソバカス)
  • 肝斑(ぼんやりじみ)
  • 花弁状色素斑(強烈日焼けじみ)

炎症性色素沈着(肌荒れ記憶じみ)

炎症性色素沈着とは、皮膚に引き起こる炎症が刺激となり色素が沈着することでできるシミです。

主に、かぶれ、ニキビ、傷、などが原因となります。一時的にシミがある場合であれば、自然とシミが消えていく可能性があります。

例えば、同じ場所に何度もニキビができたり、傷などができる場合は、どんどん消えにくいシミになっていくため注意が必要です。

老人性色素斑(日焼け記憶じみ)

老人性色素班は比較的シミの境界がはっきりした茶色っぽいシミのことです。

シミの中でも最も多いもので、若い時の日焼けなどが主な原因で、歳をとるにつれて濃くなっていくことで気になりはじめます。

炎症性色素沈着よりも色が濃いめになります。

雀卵斑(ソバカス)

鼻のまわりを中心に、小さな斑点が顔に散らばったように出るものです。

年齢は関係なく、3歳ほどの小さな時からできる場合もあり、思春期頃に症状が落ち着いてくることが多いです。

実は雀卵斑は遺伝によるところが大きく、雀卵斑になりやすい体質が親から遺伝します。体質による部分が大きいため日頃の紫外線対策などの予防が重要になります。

肝斑(ぼんやりじみ)

肝斑とは薄く大きいぼんやりとしたシミで左右対象に同じ大きさ、同じ形でできることが多いです。

主に女性ホルモンなどホルモンバランスが影響していると言われていますが、詳しいことはまだ解明されていません。

紫外線などによってもシミが濃くなる場合もあるため、日頃の紫外線対策やスキンケアも大事です。

化粧品でも改善は可能ですが、大きな効果は得られないかもしれません。薄くしたい人は美容皮膚科にいきましょう。

花弁状色素斑(強烈日焼けじみ)

花弁状色素班は強烈な日焼けが原因でおこるシミで、短時間に強力な紫外線を浴びることで引き起こります。

日焼けの後すぐにシミになるわけではなく、数ヶ月後にできることもあり、背中や首など自分では見えにくいところにできるので、気づかないこともしばしばあります。

8-2. 美容液でケアが難しいシミ

続いて、美容液ではケアが難しいシミについて紹介します。

脂漏性角化症(出っ張りじみ)

脂漏性角化症は実は良性の腫瘍で、茶色から黒っぽいイボのような膨らみのことです。放置しておいたり、紫外線を浴びることで、大きくなることもあります。

この場合、化粧品などでは対処が全くできないので、美容外科やクリニックなどで、レーザーや液体窒素などで治療をすることになります。

9. 美容液以外の日頃のシミケア

美容液で徐々にシミを薄くしていくとしても、どんどんシミができてしまっては意味がありません。

今後シミを薄くしたり、シミの色を濃くしないためにも、予防ケアとして日頃の生活習慣や食生活がとても大事です。

それぞれの具体的な対策について紹介していきます。

9-1. 生活習慣を改善してシミ予防!

普段から気をつけるとシミの予防になる生活習慣を紹介しますので、参考に試してみてください。

対策効果概要
紫外線に気をつける刺激の予防直接紫外線が当たらなくても、カラダではメラニン色素が合成されやすくなるため、日傘や、日焼け止めなどでカラダ全体の紫外線をなるべく防ぎましょう。
保湿クリームを塗る乾燥の予防乾燥した肌が、外部の刺激を受けることはシミが作られる原因になります。保湿をして刺激から身を守れる守れる皮膚を保ちましょう。
ストレスを解消するターンオーバーの正常化などストレスを溜め込まないためには、睡眠、マッサージ、入浴、ストレッチ、日光浴などが効果的と言われています。
睡眠の質を高める眠りにつく前にスマホなどの画面を見たり、人と会話することで、睡眠の質が悪くなってしまいます。寝る前はなるべく画面を見ないように心がけ、ホットミルクなどを飲んでカラダを温めてリラックスしてから寝ると睡眠の質が高まります。
運動する運動によって血行を良くする事は、アンチエイジング効果もあると言われており、肌のターンオーバーを整える効果が期待できます。
タバコ・過度な飲酒を控えるタバコやお酒によって、肌の新陳代謝に必要な栄養素は消費されてしまいます。そのため、なるべく量や頻度を減らすように気をつけましょう。

9-2. 食生活を改善してシミ予防!

生活習慣や、食生活が乱れたり、年齢を重ねると、肌の新陳代謝はどんどん悪くなっていきます。

下記の表は、皮膚の合成にはかかせない栄養素です。

食事はどこでも言われるように、バランスよく食べることが基本ですが、皮膚を常にターンオーバーによって、綺麗に保つためにも下記の食材を取り入れるように心がけましょう。

栄養素効果食べ物
ビタミンA 皮膚を維持する、新陳代謝を活発化するいわし、さば、あなご、うなぎ、卵、牛乳、ピーマン、にんじん
ビタミンB 新陳代謝を活発化乾燥による炎症を抑える豚肉、レバー、卵、豆類
ビタミンC コラーゲンの合成、抗酸化作用レモン、いちご、柿、しいたけ、ピーマン
ビタミンE 血行促進、新陳代謝の活発化油、ゴマ、アーモンド、豆類、たらこ
セラミド 皮膚を保湿する成分豆類、こんにゃく、ほうれん草、ヨーグルト、ひじき、わかめ
リノレン酸 細胞分裂の補助えごま、大豆、小麦、柿
亜鉛 細胞分裂に必要、新陳代謝の活性化牡蠣、牛肉、たらこ、卵

10. 最終手段は美容皮膚科へ

美容液や日頃のケア以外にも、シミを改善する方法があります。もし、これまでご紹介した方法ではもの足りないと感じた人は、美容皮膚科に行くことも検討していても良いかもしれません。

美容皮膚科では下記のような方法でシミを薄くすることができます。

  • レーザー治療でメラニン色素を除去する
  • 医薬品を使ってメラニン色素を除去する

この章では、美容皮膚科でできるシミの治療法について紹介していきます。

10-1. レーザー治療でメラニン色素を除去する

レーザー治療とは、レーザーを照射することによって、メラニン色素を破壊する方法です。

個人差はありますが、期間をあけながら美容系のクリニックに通ってレーザーを当てることで、シミが除去されていきます。

ただし、下記のような難点が3つあります。

  • 治療費が高額で1回1万円は最低必要(10万円近くになることも)
  • 人によっては改善しない場合もあること
  • 刺激になって跡が残ってしまう可能性

などのリスクがあります。ただし、効果はとても高い方法なので、最終手段として覚えておくと良いでしょう。

10-2. 医薬品を使ってメラニン色素を除去する

ハイドロキノンという成分についてはこれまでにも少し触れましたが、シミの除去のために使われれる薬が主に2つあります。

皮膚科や、美容系のクリニックに行くと処方してもらえます。

  • 4%以上のハイドロキノン・・・メラニン色素の除去
  • トレチノイン・・・ターンオーバーの活性化

ハイドロキノンの効果でメラニン色素を破壊し除去しつつ、トレチノインの効果で、皮膚の奥底に沈着したシミが除去されるまでターンオーバーを活性化させ除去させていきます。

医薬品は副作用のリスクもあるため、こちらも最終手段として使うことをおすすめしています。

11. さいごに

シミのケアができる美白美容液について、美容液の選び方からおすすめまで紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

シミを薄くする効果が期待できう美白美容液は成分に注目しながら、コスパの良いものを使いましょう。

価格や美白成分、刺激成分の点を踏まえておすすめの美容液は下記の2つです。

もし、どうしても費用を抑えたい人は『ちふれ化粧品 美白美容液 W』を使ってみましょう。

あなたの美容についての悩みが解消し、キレイで白いお肌に近づくことを心から祈っています。