
「日焼け止めパウダーは何を選べば良いのかしら?」「他の日焼け止めと較べて効果は良いのかな?」と、日焼け止めパウダーについて気になっていませんか?
日焼け止めは、時間が経つとどうしても塗り直しが必要になりますが、日焼け止めパウダーならササッとできるので、塗り直しに一番おすすめです。
このページは、元エステティシャンとして10年以上女性の肌に向き合ってきた私が、日焼け止めパウダーを購入する前の注意点や使い方についてまとめたものです。
これを読めば、日焼け止めパウダーを完全に使いこなせるようになりますので、ぜひご覧ください。
1. 日焼け止めパウダーのメリット・デメリット
日焼け止めパウダーを購入する前に、パウダータイプのメリット・デメリットを知っておきましょう。
長所と短所を知って、自分に向いているかどうか確認してください。
1-1. 日焼け止めパウダーの3つのメリット
日焼け止めパウダーは、次のようなメリットがあります。
- 肌が荒れにくい
- 塗り直しが簡単でメイクの上からもOK
- ベタつかず落としやすい
それぞれ解説します。
メリット①:肌が荒れにくい
日焼け止めパウダーは、メイクの仕上げやファンデーションの代わりに付けることができるので、クリームタイプやジェルタイプで肌荒れしてしまう人におすすめです。
また、パウダータイプは、乳化剤や防腐剤無添加のものが多く、その点でも敏感肌の方に向いていると言えます。
肌が敏感な人は、いつものメイク後の仕上げとして日焼け止めパウダーを使えば、肌荒れするリスクを減らすことができます。
メリット②:塗り直しが簡単でメイクの上からもOK
日焼け止めパウダーの一番のメリットが、塗り直しが簡単だということです。
日焼け止めはSPFやPAが高くても大体2〜3時間おきに塗り直すのがベストですが、パウダーなら上からつければいいだけなのでササッとできます。
家でUVコスメでパッチリ対策して、外ではパウダータイプで素早く塗り直すという使い方もOKです。
メリット③:ベタつかず落としやすい
日焼け止めパウダーはサラサラで、不快なベタつきはありません。
クレンジングを使わずに落とせるものが多く、石けんやぬるま湯で簡単に落とすことができます。
クレンジングがかける肌への負担をなくすことができるわけです。
1-2. 日焼け止めパウダーの3つのデメリット
一方、パウダータイプにもデメリットは次の通りです。
- 水や汗で落ちやすい
- 保湿力が小さい
- 塗り残しが出る
それぞれ説明します。
デメリット①:水や汗で落ちやすい
パウダータイプの日焼け止めはクリームタイプやジェルタイプと比べて水や汗に落ちやすいものが多いです。
汗をかいている際は、しっかり拭いてから塗り直しましょう。
海やプールに行くときは、パウダーではなく、スプレータイプの方が塗り直しに向いています。
デメリット②:保湿力が小さい
パウダータイプはサラッとしているのがメリットですが、一方で保湿力が小さいということがデメリットになります。
乾燥肌でしっとりとしたテクスチャ(質感)の日焼け止めを使いたい方は、クリームやローションタイプのものを使いましょう。
デメリット③:塗り残しが出る
これはパウダータイプに限ったことではありませんが、塗っていない部分が出て日焼けをしてしまう可能性があります。
それに、日焼け止めは2~3時間おきに塗り直すのがベストですが、実際は中々対応できない場合や、塗り忘れる場合も多く、日焼けにつながってしまいます。
そんな塗り残しや塗り忘れ対策に最もおすすめなのがサプリタイプの飲む日焼け止めで、紫外線を浴びてもメラニンの活性化をおさえる効果が期待できます。
日焼け止め対策でベストなのが、塗る日焼け止めと飲む日焼け止めを一緒に使うことです。
「日焼け止め対策をしているけど、いつも日焼けしてしまう💧」という方は、合わせて使うことを考えてみることをおすすめします。
パウダータイプと合わせて使いたい飲む日焼け止めについては、5章「一緒に使うのがおすすめな飲む日焼け止め3選」をご覧ください。
1章まとめ
日焼け止めパウダーは塗り直しが簡単で、低刺激のものが多いです。
日焼けを絶対にしたくない多くの女性は、UVクリームと併用しています。
ただ、水を浴びるレジャーに行く方、体に使いたいという方は、パウダー以外のタイプを選んだ方が良いです。
他のタイプの日焼け止めを使いたいという方は、こちらの記事「115種類から選んだこの夏おすすめの日焼け止め21選」をご覧ください。
2. 日焼け止めパウダーの選ぶ3つのポイント
日焼け止めパウダーを選ぶ時は、次の3点に注目してください。
- SPF/PA値
- 成分(美肌成分など)
- 落としやすさ
これを全てチェックすると、選択ミスのリスクを大幅に減らすことができるはずです。
2-1. SPF/PA値
日焼け止めで一番最初にチェックするべきなのがSPFとPAで、SPFが紫外線B波、PAが紫外線A波を防ぐ指標となります。
SPFは10~50の数値で表され、PAは+〜4+(フォープラス)の4段階で表されます。
SPFとPAの値が高いと肌への刺激が強くなるので、次の図のように、日常生活、軽いスポーツ、真夏のマリンスポーツというように、シーンごとに分けるのが良いとされています。
日常生活ではSPFが10〜20程度、屋外スポーツをするときは20〜35、真夏の紫外線が強い日には35〜50+(50以上の場合は50+となります)の日焼け止めを利用した方が良いというわけです。
2-2. 成分
成分で注目したいのは、次の2点です。
- 紫外線吸収剤か紫外線散乱剤か
- 保湿成分や美肌成分が含まれているか
1つずつ説明します。
紫外線吸収剤か紫外線散乱剤か
日焼け止めは、天然ミネラルを使った紫外線散乱剤と、石油由来成分を使った紫外線吸収剤の2つがあり、肌が敏感な方には紫外線散乱剤をおすすめします。
次の図は、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の2つを説明したものです。
紫外線吸収剤は一般的に肌への刺激が強く、酸化チタン・酸化亜鉛のような紫外線散乱剤の方が肌に優しいと言われています。
他方、紫外線吸収剤は、オキシベンゾン-3・ブチルメトキシジベンゾイルメタン・ブチルメトキシジベンゾイルメタンなどの成分名が書かれていますが、肌への刺激が強いと言われています。
肌に優しいものを選びたいなら、「紫外線急材不使用ノンケミカル・オーガニック」と書かれているものを選びましょう。
保湿成分や美肌成分が含まれているか
パウダータイプは乾燥しやすいデメリットがありますが、その代わり、保湿成分が配合されているのがあるので、乾燥肌の方は、保湿成分にこだわりましょう。
保湿成分にはいろいろありますが、主なものをまとめたのが下の5つです。
保湿成分
- ヒアルロン酸
- セラミド
- コラーゲン
- 植物エキス
- EGF
保湿成分や美肌成分が充実していると値段がちょっと高くなりますが、その分、お肌に優しいのです。
それに、香料・着色料・界面活性剤などが配合されていないかをチェックすると、より肌に優しい日焼け止めを選ぶことができるでしょう。
肌への優しさにこだわりがあるか
日焼け止めは販売会社が独自にテストしたり、肌への刺激となる成分を不使用と明示するなどして、肌への優しさにこだわりを見せています。
次のような点を書いている日焼け止めがありますので、それぞれ意味をご紹介しておきます。
こだわりポイント | 意味 |
ノンコメドジェニックテスト済み | ニキビができないかを確認するテスト |
アレルギーテスト済み | アレルギー反応が起きないか確認するテスト |
防腐剤フリー | ・パラベンなどの防腐剤が入っていないこと ・肌が赤くなったり、ヒリヒリするリスクがある |
合成界面活性剤フリー | ・水と油を混ぜる合成界面活性剤が無配合 ・肌荒れを起こすリスクがあると言われる |
タール色素フリー | ・化粧品に色を付けるタール色素が無配合 ・がんになるリスクがあると言われ、禁止されている国もある |
シリコンオイルフリー | ・ジメチコンオイル等が無配合であること ・肌のバリア機能を落とすリスクがあると言われる |
タルクフリー | ・滑石(かっせき)が無配合であること ・アスベストと同様の悪害が心配される |
香料フリー | ・ジアセチルなどの香料が無配合であること ・化学物質過敏症にリスクがあると言われる |
これらをクリアーしていないと、必ずしも危険というわけではありませんから、別に書いてなくても心配する必要はありません。
ただ、肌への優しさにこだわりを見せているということは分かりますよね。
敏感肌で肌荒れしやすい人は、このようなこだわりを見せている商品を選ぶと良いでしょう。
2-3. 落としやすさ
パウダータイプは落としやすいものが多いですが、落とし方もしっかり確認しておきましょう。
クレンジングを使わないで、洗顔剤やお湯で落とせるものが理想です。
デイリーで使うのでしたら、特に「使いやすさ・落としやすさ」にこだわってくださいね。
3. おすすめの日焼け止めパウダー10選
パウダータイプでおすすめできる日焼け止めを10点ピックアップしました。
どれもクレンジングは必要ないので落としやすく、美肌成分も配合されていますので肌に優しくなっています。
- プロテクトUVルースパウダー(META TORON)
- アメージングオーガニックファンデーション(amritara)
- 粉雪パウダー(雪肌精)
- サラ ボディパフパウダーN UV(カネボウ)
- ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー(ノア)
- マットスムースミネラルファンデーション(ETVOS)
- シルキーUV365パウダー(CEFINE)
- オールタイムパウダーサンスクリーン(amritara)
- オンリーミネラル 薬用ホワイトニング ファンデーション(YAMAN)
- ミネラルUVパウダー(ETVOS)
※クリックすると販売ページへ飛びます。
全て紫外線吸収剤不使用の日焼け止めです。
SPFが低い順に並べましたので、後はご自分のニーズに合ったSPFの日焼け止めを選んでください。
3-1. プロテクトUVルースパウダー(META TORON)
出典:amazon
SPF | 10 | PA | ++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 3,259円 | 容量 | 20g |
『プロテクトUVルースパウダー』は、きめ細かいパウダーが肌の表面を滑らかにしてくれます。
肌表面の凸凹を見えにくくし、上品なパール感で美しく輝かせてくれる仕上げ用のパウダーです。とても粒が細かく、塗った後はサラサラになります。
SPFが低く、肌への余計な負担が少ないので、日常生活におすすめです。
出典:amazon
<プロテクトUVルースパウダー 購入ページ>
https://www.amazon.co.jp/dp/B0093H3YSQ/
MTというエイジングケアコスメのブランド品です。
値段は少し高いですが、容量を考えるとコスパは悪くないと思います。
3-2. アメージングオーガニックファンデーション(amritara)
出典:amritara
SPF | 13 | PA | + |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 3,600円 | 容量 | 11g |
『アメージングオーガニックファンデーション』は、パウダーではなくファンデーションタイプですが、デイリーに使えるおすすめUVコスメなので、ここでご紹介しておきます。
ヤシ油由来のステアリン酸やノンナノのシリカで、紫外線散乱剤をナチュラルコーティングしているので肌に優しいです。
さらに、ホホバオイルやアロエベラエキスが配合されており、肌を潤わせ、化粧崩れを防いでくれるます。
※合成界面活性剤、タール色素、防腐剤、そしてジメチコンなどのシリコーンオイル無配合。
出典:amazon
<オールタイムパウダーサンスクリーン公式ページ>
http://www.amritara.com/fs/amritara/c/makeup01
400円でトライアルセットをためすことができるので、まずはそちらから使ってみましょう。
色は7色ありますので、お気に入りのものを選んでください。
3-3. 粉雪パウダー(雪肌精)
出典:amazon
SPF | 20 | PA | ++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 2,433円 | 容量 | 11g |
『粉雪パウダー』は、名前の通り、粉雪のように軽くキメ細かな純白パウダーです。
粉雪クリスタルパウダーが、クリスタルのような透明感と、上質なツヤ感と透明感を演出してくれます。
ハトムギ、トウキ、メロスリア、ベニバナ、オウゴンなど、和漢植物エキスが配合されており、保湿効果もあります。
<粉雪パウダー 購入ページ>
http://www.amazon.co.jp/dp/B00WYD6Y60
販売元のコーセーでは購入できないようです。
私が調べた限りでは、アマゾンが一番安上がりでした。
3-4. サラ ボディパフパウダーN UV(カネボウ)
出典:amazon
SPF | 20 | PA | ++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 936円 | 容量 | 40g |
『サラ ボディパフパウダーN UV』はSPFが低く、デイリーの塗り直しに役立つ日焼け止めです。
サラサラの付け心地が良いだけでなく、ホワイトクリアパウダーという肌を明るくする機能や、保湿成分であるコラーゲンが配合されており、おしゃれにも肌の健康にも役立ちます。
それに、サラの香りを気に入って愛用している女性が多いですが、ナルシスやイリスという植物エッセンスが配合されているためです。ぜひ、お店で見かけたときにチェックしてみてください。
良いと思います。
出典:amazon
<サラ ボディパフパウダーN UV購入ページ>
http://www.amazon.co.jp/dp/B00BOJB028
サラ ボディパフパウダーN UVはカネボウの商品ですが、販売元から購入することはできないようなので、アマゾンから購入するのがお買い得です。
3-5. ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー(ノア)
出典:amazon
SPF | 26 | PA | ++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 880円 | 容量 | 8g |
『ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー』は、スキンケアとうす化粧ができる日焼け止めです。
コラーゲン・ヒアルロン酸・ハトムギエキス・ワセリンなどの保湿・美肌成分が配合されていますので、オールシーズン使うことも全く問題ありません。
プレストパウダーは持ち運びに便利で、お化粧直しをしやすいので、お出かけ用に使うと良いでしょう。
色んなパウダー使ってましたがこれはリピしたいですね!
塗り心地抜群です。
サラサラとしてて、テカりがなくなります!!
なくなったら詰め替え用買います!
オールシーズンってのがまた良いですね!
出典:amazon
<ホワイト&モイスチュア BBミネラルプレストパウダー購入ページ>
www.amazon.co.jp/dp/B009LY1SA2
ノアはコーセーのブランドです。
コーセーはコスパの優れた日焼け止めを出していますが、こちらのノアもプチプラでおすすめできます。
3-6. マットスムースミネラルファンデーション(Etvos)
SPF | 30 | PA | ++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 1,800円 | 容量 | 4g |
『マットスムースミネラルファンデーション』(エトヴォス)は、天然ミネラルのファンデーションです。
つけたまま眠れるほど肌に優しい成分で、防腐剤、タルク、香料、ワックス、合成着色料不使用で、アレルギーテストも行われています。
パウダーはきめ細かくなっており、毛穴を隠しやすい上、特殊コーティングされているので乾きにくく、崩れにくいというすぐれものです。
乾燥しないのが気に入りました。
なくなるとリピします。
出典:amazon
<マットスムースミネラルファンデーション公式ページ>
https://etvos.com/lp/s-112/18/index_pen4.html
スターターキットが人気で、@cosmeでメイクアップキット・パレット部門2位に輝きました。
公式ページでしか購入できないので、そちらで購入することをおすすめします。
3-7. シルキーUVパウダー(CEFINE)
出典:amazon
SPF | 30 | PA | +++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔用 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 2,333円 | 容量 | 35ml |
『シルキーUV365パウダー』は、肌と同じ10数種類のアミノ酸で構成された自然素材でできています。
シルクパウダーは1つ1つ穴のあいた多孔質形状になっており、皮脂や汗をすばやく吸収して、くずれにくくなっています。
使い方は、「メイク下地、またはファンデーションをつけた後、パフに適量を含ませ、お顔にポンポンとなじませるようにすること」が推奨されていますので、化粧の仕上げにお使いください。
今27歳で結構長い間ニキビに悩んでいたから、隠したくて色んなファンデーション使っていました。けど、やっぱり肌に優しいのが一番。
肌を明るく滑らかに見せてくれるのがいい感じ。
周りからも肌綺麗になってって言われます。
渡辺直美さんが愛用してるって知ってから、使うきっかけになりました。ありがとうございます。
出典:amazon
<シルキーUV365パウダー販売ページ>
http://www.amazon.co.jp/dp/B01DZFUVK0
公式サイトでは購入できません。
アマゾンだと定価の600円引きで購入することができます。
3-8. オールライトサンスクリーンパウダー (amritara)
出典:amritara
SPF | 38 | PA | +++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 両方OK | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 4,300円 | 容量 | 8g |
『オールタイムパウダーサンスクリーン』は、紫外線吸収剤や酸化チタン、酸化亜鉛を使わずに、肌に優しいレアアースの1つ「酸化セリウム」という美容天然ミネラルでできています。
甘夏とローズマリーの香りが心地よく感じさせてくれます。
ホホバオイルという肌の感想を防ぐ工夫もされており、テカリが少ないのも魅力です。
2gで680円のお試しもありますので、ぜひチェックしてみてください。
よくある酸化チタン系のパウダーと違って、太陽光下や蛍光灯下で金属的な白光り感がなく、本当に白いベールを掛けただけって感じになります。
出典:amazon
<オールタイムパウダーサンスクリーン公式ページ>
http://noevirgroup.jp/nov/g/g57902/
アマゾンで購入するより、本サイトで購入したほうが50円以上お得になります。
オールタイムパウダーサンスクリーンを販売しているアムリターラは国産のオーガニック化粧品やサプリメントを扱っている会社です。
日焼け止め以外にも素晴らしい商品があるのでチェックしてみてください。
3-10. オンリーミネラル 薬用ホワイトニング ファンデーション(YAMAN)
SPF | 50+ | PA | +++ |
落とし方 | 石けん | 耐水性 | 無し |
顔・体用 | 顔 | 吸収剤 | 不使用 |
価格 | 1,900円 | 容量 | 7g |
『オンリーミネラル 薬用ホワイトニング ファンデーション』は、ミネラル100%の約要美白ファンデーションです。
ミネラル100%で、石油系界面活性剤、鉱物油、合成香料色素、パラベン、シリコン、タルク、紫外線吸収剤、ナノ微粒子がフリーで、肌への優しさを追求した商品です。
この商品は、日焼け止め、化粧下地、コンシーラー、ファンデーション、フィニッシングパウダー、美白美容液の6つの役割を果たすことができます。
オークル、ライトオークルの2色があるので、自分の肌色に合ったものを選ぶことができます。
SPF50+というのを知って、ぜひ使いたくなり即決!! 頼んで正解!! やはりすごく軽い。
それに毛穴も目立ちにくい気がしました。
出典:公式ページ
<ミネラルサンスクリーン公式ページ>
公式ページでは1900円でブラシとエクストラフォーミングソープ(洗顔料)が付いてくるので、大変お得になっています。
4. 日焼け止めパウダーの使い方
日焼け止めパウダーは塗り直しに便利だですが、次の通り、どんなシーンでも使うことができます。
- 素肌に直接使う
- ファンデーションの上から使う
- 日焼け止めクリームの上から使う
私も近くのスーパーやコンビニへ出かける時に、パウダーだけ使う場合もあります。
塗り方はいたって簡単で、パフで「顔全体に薄く付ける」ということを心がければ大丈夫です。
パウダーを付ける時の注意点
ただ、パウダーを付ける時は次の点に注意してください。
- 汗や皮脂をふき取る
- つけすぎにて厚くさせないように注意する
夏場で汗をかいている時は、しっかりあぶらとり紙やティッシュでふきとりましょう。
それから重ねる時に特に注意してほしいのは、パフで重ね付けをして厚ぼったい感じにならないようにすることです。
パフで均一に薄く付けるのが難しいと感じる人は、フェイスブラシを使うと仕上がりがきれいに貼るはずですよ♪
5. 一緒に使うのがおすすめな飲む日焼け止め3選
パウダータイプと一緒に使うのがおすすめな飲む日焼け止めをご紹介します。
飲む日焼け止めは日焼け止め対策だけでなく、肌のコラーゲンを生成するなど、美肌効果まで期待できます。
ここでおすすめするのは、次のポイントを満たした商品です。
飲む日焼け止めを選ぶ3つのポイント
- 成分量が表示されていて、効果が期待できる
- 品質が良くて信頼できる
- 返金保証や初回大幅割引があって始めやすい
以上のポイントを比較し、20以上の商品からおすすめの飲む日焼け止めを3つご紹介します。
それぞれご紹介します。
他の飲む日焼け止めについても知りたい方は、こちらの記事「21種類を比較!飲む日焼け止めおすすめランキングTOP4」をご覧ください。
3-1. インナーパラソル|最も効果が期待できる飲む日焼け止め
出典:公式ページ
初回購入 | 990円 | 定期購入 | 5,600円 |
返金保証 | 無し | 通常購入 | 7,000円 |
『インナーパラソル』は、日焼けをおさえるニュートロサックスという成分を1日分250mgが配合されています。
サンタンブロックや美百花なども250mg以上配合されていますが、インナーパラソルの方が値段が安いこと、それに、ビタミンCやパイセンラなどの美肌成分が配合されていることを考えると、インナーパラソル一択になります。
さらに、品質を保証する「GMP」「HACCP」「有機JAS」という第三者基準を取得しているので、サプリとしての信頼性も抜群です。
「インナーパラソルは日本の飲む日焼け止めでナンバー・ワン」と自信を持っておすすめできます。
ニュートロックスサン以外の有効成分
主要成分以外にも美肌成分が入っていますので、まとめておきます。
成分 | 特徴・期待できる効果 |
ビタミンC | ・抗酸化作用で日焼けの炎症をおさえる ・コラーゲン生成を促す ・メラニン生成を抑制する |
ビタミンP | ・ポリフェノールの一種 ・ビタミンCをサポート |
パインセラ | ・パイナップル生まれのセラミド ・皮膚の保湿 |
コプリーノ | ・アンチエイジング ・抗酸化作用 |
どれも美肌サプリに良く入っている成分ばかりで、日焼け止めサプリの中に入っているのは、お得ポイントだと思います。
出典:公式ページ
<インナーパラソル公式ページ>
https://finebase.jp/parasol16200_cy.html
このサプリは最も効果が期待できる日焼け止めサプリですが、3ヶ月間の購入が前提になっています。(3ヶ月で合計11,190円)
しかし、飲む日焼け止めは継続的に服用することで効果がより期待できるので、90日間は試したいところです。
一番良い飲む日焼け止めをためしたいならインナーパラソルを選び、もし、金銭的リスクを回避したいなら次のホワイトヴェールにしましょう。
3-2. ホワイトプロテクト(トノハタ)|パウダータイプの日焼け止め
出典:公式ページ
初回購入 | 980円 | 定期購入 | 6,800円 |
返金保証 | 無し | 通常購入 | 9,800円 |
『ホワイトプロテクト』は、飲むや日焼け止めでは珍しい水に溶かして飲むパウダータイプの日焼け止めです。
ホワイトプロテクトは、ニュートロックスサン7,500mg(1日250mg)が配合されているだけでなく、血流の改善や美肌効果が期待できるクエン酸・梅リグナンが配合されています。
さらに、乳酸菌やビタミンB・Cまで配合されており、栄養機能食品の水準をクリアした画期的な商品です。
梅・ヨーグルト味風味が嫌いではない人におすすめです。
ニュートロックスサン以外の有効成分
主要成分以外にも美肌成分が入っていますので、まとめておきます。
成分 | 特徴・期待できる効果 |
クエン酸 | ・ミネラルの吸収サポート ・疲労回復、筋肉痛の防止 ・新陳代謝活性化 |
梅リグナン | ・抗酸化作用によるアンチエイジング ・ピロリ菌の活動の抑制 ・インフルエンザの予防など |
ビタミンC | ・抗酸化作用で日焼けの炎症をおさえる ・コラーゲン生成を促す ・メラニン生成を抑制する |
ビタミンB1 | ・皮膚や粘膜の健康維持 |
ビタミンD | ・カルシウムの健康を助ける ・骨の健康を助ける |
乳酸菌 | ・免疫力強化 ・花粉症予防 ・アレルギー改善 |
ホワイトプロテクトの製造会社は梅干しの会社で、50年以上の歴史がある老舗です。
そのため、梅干しの成分がサプリに生かされているわけです。
出典:公式ページ
<ホワイトプロテクト公式ページ>
このサプリは、初回980円で試しやすいですが、5ヶ月間の購入が前提になっています。(5ヶ月で合計28,180円)
もし、5ヶ月も続けられるか不安なら、少々高く感じるかもしれませんが1ヶ月分での購入をおすすめします。
3-3. ホワイトヴェール(キラリズム)|ノーリスクで試せる飲む日焼け止め
初回購入 | 2,480円 | 定期購入 | 4,980円 |
返金保証 | 90日 | 通常購入 | 7,560円 |
『ホワイトヴェール』は、飲む日焼け止めの中で最も人気のある商品で、初回990円でお試しでき、さらに90日の返金保証までついてきます。
ホワイトヴェールはニュートロックスサンの1日の量が125mgなので基準より少ないですが、口コミや体験談を読む限り、十分効果が期待できると思います。(私自身もホワイトヴェールを飲んで、日焼けに強くなったと感じられるようになりました)
サプリは薬のようにすぐに効果が分かるものではなく、90日程度の継続的な服用が大切なので、90日近くしっかり飲んで、効果がないか確かめることをおすすめします。
それで効果が無いと思うなら返金保証を受けましょう。
出典:公式サイト
ニュートロックスサン以外の有効成分
主要成分以外にも美肌成分が入っていますので、まとめておきます。
成分 | 特徴・期待できる効果 |
クロセチン | ・抗酸化作用 ・睡眠障害改善 ・癌性疲労回復 |
ルテイン | ・目から入る紫外線カット ・別名「天然のサングラス」 |
ザクロエキス | ・植物エストロゲン含有 ・血流改善 |
メロンプラセンタ | ・保湿効果 ・美白効果 |
リコピン | ・アンチエイジング ・抗酸化作用 |
この他にも、ビタミンCやミネラルなど、体に良いものを豊富に含んでおり、日焼け止め効果と美肌効果が両方が期待できるのです。
<ホワイトヴェール公式ページ>
アマゾンには取り扱いがありません。
公式サイトではないと90日の返金保証がありませんので注意してください。
最初に2箱購入できるので、2箱購入して4粒ずつ飲むと効果を実感できるのが早いのでおすすめです。
6. 日焼け止めパウダーのQ&A
ここでは、日焼け止めの良くあるQ&Aについて解説していきます。
商品について聞きたいことがありました、販売サイトの方へお問い合わせください。
6-1. パウダーだけで日焼け止め対策は大丈夫?
パウダーだけでも十分効果は期待できますが、完全に対策したいなら、クリームタイプやジェルタイプなどのリキッドUVをあわせて使うのが効果的です。
特に夏の屋外フェスなど、強い紫外線を浴びてしまうイベントがある時は二重に日焼け止めを使うのが良いでしょう。
お出かけする時は、UVクリームを使い、そして、外出先でパウダーを使うのも良いでしょう。
6-2. パウダーでも肌荒れしてしまうけどどうすればいい?
敏感肌の方は、固いパフやブラシを使って付けると肌を刺激することになるので注意してください。
日焼け止めが逢っていない可能性もあるので、別のコスメを試すのもおすすめです。
敏感肌でなかなか肌に合うコスメが見つからないなら、飲む日焼け止めを試すのも良いでしょう。
7. さいごに
日焼け止めパウダーについてご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
メリットやデメリットをしっかり知って、自分に合っていると思ったら、ぜひ手にとってみてください。
何を選ぶか迷った時は、SPF30でスターターキットが人気の『マットスムースミネラルファンデーション』から始めることをおすすめします。
このページが読者の皆さまのお役立てることをお祈りしています。
痩身エステやフェイシャルエステを中心に、脱毛エステやフェイシャルセラピストとしての経験もあります。
現在は、育児のかたわらにブログを書いています。
できるだけ詳しく分かりやすく、エステ関連の情報をお届けできるようにがんばります。